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Be in the depths of despair

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2015年01月28日
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カテゴリ:映画鑑賞録
JUGEMテーマ:映画

ちとネタバレな感想なので、これから観るぞ!って方は微妙にスルーの方向が良いかもです。


冒頭はちと冗長な展開、正直、掴みは弱い。 なかなか本筋に入らないもどかしさ。奥さんが、失踪したのは前半で語られるのですが、それだけ、あと、多少ぎくしゃくしていた、家庭の事情とかが描かれる程度、うーん、となってしまっていました。

しかし、地域挙げての捜索ボランティア活動をしていくうちに、旦那、彼へのバッシングが発生、これは彼が、家宅捜索で彼女を殺害していたのでは無いかとの疑惑が発生したことが原因のひとつ、そして、奥さん、彼女が著名なライターだったと言う事もあり、それが話題性もあり、更に火に油を注ぐ結果に。結果、スキャンダラスな全国ニュースへと発展、そう言う演出の連続に、彼が犯人では?と観客は流れ的に普通にそう思う。

彼には、双子の妹が居るのですが、彼女の協力も得ながらの身の潔白を晴らそうと努力している最中に、彼が、教え子と不倫していたという現場を妹が目撃、身内からも疑心暗鬼の目で見られ、もう、八方塞がりな状態。彼が犯人決定。後は動機を知るだけか?みたいな、あと死体は何処にやったの?くらい。

一方で、別展開、実は生存していた彼女の緻密に練られた完全犯罪の全貌が徐々に明らかになる。一見して、それは、順調、見事なまでの、徹底した一分の隙も無い用意周到さ、更に、身体を張った行動に、彼女はもう逃げ切れるのでは?と観客は思う。

それ故、更にミズーリ州には、死刑の法律もあり、もう、彼の人生は詰んだ!彼女の完全犯罪は成功!と観客の誰もが思う。

それだけの展開だったら、こんな、この映画が高評価にならない訳で…

完璧と思われた、彼女の計画に僅かな、突発的な、予想だにしなかった、事態発生。最初の、一件目の障害は大きな手傷を負いつつも、何とか回避、しかし、それがトリガーとなり、二件目で、今度は逆に彼女を八方塞がりな状況に追いやる。そこで、彼女の完全犯罪も崩壊(と思わせる)、彼女も人生詰んだ!と観客は思う。

一方、彼は、地道に身の潔白を晴らすべく、行動し、最後の頼みの綱、ワイドショー番組にも出演していた、ニューヨークの辣腕弁護士に最後の望みを賭け、相談に向かい、その弁護士と話し合った結果、ひょっとしたら、ひょっとしたら、逆転ホームランも考えられる立場に。 観客は、まさか、その弁護士が、彼の話を信じて弁護するという発言をよもや信じないのではと思っていたので、それは意外。しかし、それから、彼の反逆が始まりに、いよいよ物語が大きく動き出す。

弁護士の力もあり、徐々に、彼へプラスの方向に物語は動き始める。 勿論、一難去ってまた一難、それこそ、常に、危険と隣り合わせ、逮捕(死体が発見されていない、決定的な証拠を掴んでいない為)されそうになりながらも、逃げおおせていたのが、遂にというか、とうとう逮捕。今までの、身の潔白を晴らす活動も泡沫に消えてしまうのでは? 誰しも、観客と思う。

しかし、次の日に何故か釈放、おや?更に先の読めない展開ですか!と既に、観客は未だにラストを掴めない状態。

そして、彼の捜査を担当していた、女性が、んんん?どうもおかしくないか?と、この事件の僅かな綻びに、疑念を抱き始める。

ラストのラスト、エピローグ的なシーンで、捜査担当者の女性は、この事件の真実を遂に掴み、身の潔白が晴れた、彼と真実を明らかにすべきだが…しかし… 相談と言うか、話し合いをするのですが、「こりゃ無理だ」と彼女の凄まじい迄の、したたかさにさじを投げる。

彼女の方は、二つ目の予期せぬ失敗を、またまた、こちらも大逆転の危険な賭に飛び入る、そしてそれは、見事に成功。こちらも逆転ホームラン。全身に浴び血だらけになりながらも。

勿論。彼女の血では無いですが。

結果、痛み分け、「究極の」仮面夫婦を演じることに、彼は、良心の呵責に苦しめられる、しかし、辣腕弁護士も、「もう、あんたが我慢すれば、それで一件落着じゃん」と、こちらも放棄。

ある意味、「一組の仮面夫婦の喧嘩を映画にしました。」と短くこの映画を伝えるとすれば、そう言う事になると思います。

しかし、もう、其処までの、練りに練られた、ストーリーテリングの見事さに、舌を巻く。そんな映画に圧倒され、流石、アメリカで高評価だったと言う事を実感出来るのでした。

ラストは、最高の褒め言葉的に、とても、とても後味の悪いラストです。

難を挙げるとすれば、前述の「冗長な導入部」くらいでしょうか? 正直言って、苛つきます。早く本筋に入れよ!と。

それ以外は、最高に楽しめる、極上のサスペンスフルなエンターテインメントに仕上がっていますので、これから、観たいって方には、掛け値無しに、お勧め出来る映画です。






Last updated  2015年01月28日 10時28分29秒
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2015年01月13日
カテゴリ:映画鑑賞録
正直、今回のイベントに関して本音を書くべきか、若しくは美辞麗句を並び立てて褒め殺しにて偽りの感想を綴るべきか、悩みましたが、これからの、企画をされる上で、微力ながら参考に出来ればと思い、敢えて、本音を吐露します。

今回、スカパー映画部のご厚意により、スタジオ観覧という、しかもゴールデングローブ賞の生中継、でのスタジオ観覧、という滅多に無いイベントに参加でき、非常に貴重な体験が出来ました。

しかしです… これからが本題なのですが。

まず、何を意図して、この企画を設定したのか、甚だ疑問です。もっと参加者に対して、「有意義だった」と感じさせられるような、設定をすべきだったのでは? ただ、単に、ゴールデングローブ賞の生中継でのスタジオ観覧、だけ(Twitterでtweetして下さいとありましたが、キャリアがSoftBankだったので、電波は圏外、実質tweet出来無い、その時点で、参加意義が削がれました)と言う、正直、失礼を覚悟で言えば、「あまりにもお粗末な、イベント企画」だったと言わざる得ません。ただ単に、テレビを観て、スカパー映画部のハッシュタグをつけて、映画部内で、盛り上がるってイベントだったら、ぶっちゃけ、テレビを観ていれば済むだけの話しというか、そっちの方が、中継に集中できる訳ですし。一体何?単に、「物珍しさで、滅多に観られない芸能人、コメンテーターを生で見られる」だけの、それだけのイベントだったのかと…遠路はるばる、しかも、早朝という、タイトなスケジュールで来たのに、割に合わなかったイベントと言わざる得ませんでした。謝礼が出るなら別ですが。

仮に、自分が企画するなら、スタジオ観覧は序盤、若しくは、中盤だけにして、その後は別室で参加者でゴールデングローブ賞ノミネート作品からの、受賞作に関して、スタジオ生中継を交え、参加者同士でわいわいがやがやと、予想する。当てた人には粗品プレザント、と言う、イベント構成にしたと思います。ただ、「スタジオで放送時間中8時半から、14時まで、ずっと拘束して、Twitterでtweetしてね」だったら、誰でも考えつく安易な企画ではと思います。

そもそも、スタジオ内の、あの、緊張感で張り詰めた空気の中で、どう、スマホを弄って、tweetすれば良いのやらと、一体何をtweetすれば良いの?と自問自答でした。

「スタジオの緊張感に飲まれている」とかtweetすれば良かったのですか? スカパー映画部のハッシュタグをつけて、何を、企画した人は、参加者のtweetに期待していたのでしょうか? ノミネート作品は、別モニター、しかも、醜い場所に設置されて、スタジオ内スタッフは観やすいでしょうが、小さな椅子に座らされて、首だけ、横に向けた状態での、VTR鑑賞は、非常に苦痛でした。これだったら、自宅で番組を観て、tweetすれば良かったと、本気で考えました。

tweetだけだったら、#スカパー映画部 だけでは無く、#AXN で、自宅からも、有意義なtweetが出来た訳ですし、意味が分かりません。

今は無き、「笑っていいとも!」のスタジオ観覧ですら、もちっと、マシというか、放送終了後に、アレって、観覧車参加イベントがあったような気がしますが、これには一切無し、収録終了後は、ハイ、ご帰宅下さい。って、何て、投げっぱな、企画運営だと、甚だ感じました。

あと、中継室への担当者様の誘導も、当方は開始時刻ギリギリに間に合いましたが、せめて、もう少し分かり易い誘導の仕方も有ったのでは無いかなと感じました。 例えば、現地到着後、担当者様の携帯電話に連絡を必ずして、誘導して貰うとか、当日関連企業のスタッフと完全に間違われていたというのは、明らかに、スカパー映画部スタッフの誘導不手際と感じざる得ません。幾ら、参加者人数が僅かでも、その辺はしっかりして欲しかったです。

失礼ながら、だらだらと文句だけになって仕舞い、申し訳御座いませんでした。これから、来年もこの企画があるか、分かりませんが、その時は、もう少し、参加者に、有意義且つ(安易では無い)プレミアム感を持たせられるような企画運営を望みます。

なので、ゴールデングローブ賞に関して、ノミネート作品、受賞作品、に関しての、感想はまた別件で書く機会が有りましたら、その時にします。若しくは、アカデミー賞と絡めての、感想を書こうかと思っています。「ゴールデングローブ賞では、こうでしたが、アカデミー賞では、この結果でした」みたいな感じで。

そもそも、海外ドラマとなると、視聴者も限られていますし、なので募集要件に「海外ドラマに自信がある方限定」との記載をすべきだったかと。

肝心の、〆のアカデミー賞はWOWOW、NHK-BS、だけというのは、これは不可抗力なので、仕方ないですが。

ゴールデングローブ賞ならでは、例えばドラマ関連の受賞と言う、アカデミー賞に無いカラーがあるので、それを生かした、イベントにすべきだったかと感じました。






Last updated  2015年01月13日 08時27分09秒
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2014年12月09日
カテゴリ:映画鑑賞録
予備知識無し、事前に情報収集せず(169分の上映時間だけ知り)、先入観ほぼ無し、で観に行った「インターステラー」。

鑑賞後に感じたのは「これだけの壮大な話しを一本で、169分でよく収めたなぁ」って、感じでした。 これだけ話しがでかくなると、「前編」「後編」とか分けたくなるのが、制作者側の本望。それを押さえて、「ちょっと尺が長くなるけど、一本で収めるから、作らせて!でも予算はいっぱい掛かるけどね!メンゴ!」で、経営者側も、オッケーを出したのは、「ダークナイト」シリーズの功績があったからでしょうね。アレも長かったけど。

同じ宇宙物だと、去年の「ゼロ・グラビティ」を思い出しますが、これはこれで、良く出来ました、CGは特に凄く頑張った!って、映画でしたが、これは「2001年宇宙の旅」を彷彿とさせる、特に後半の概念的な箇所とか、でも、それを100倍ほど、分かり易くした映画でした。

何と言うか、ワームホールとか、誰も見たことが無い訳ですし、当たり前ですけど、その中を通る映像とか、それを、如何にも「こんな感じですけど、リアリティがありますよね?」って、観客に訴える、説得力のある、映像感覚、それを具現化した、スタッフは凄く才能が有り、そう言う能力のある人達を巧く能力を引き出させた、監督の力量を見た感じががが。

途中、一瞬、混乱したのが、二つ目の氷の惑星で、二人が歩いている途中で、片方がキレて、自暴自棄になって、ヘルメットぶつけ合うシーンで、「えええっと?どっちが主人公だっけ?」となるのと、ワームホールは誰が作ったの? 地球人? これは、鶏が先か卵が先か?でわ?でわ?と思ったりするの箇所程度でしょうか。 後者の件は、他の人の色んな感想を読めば、理解できるかもですが、先程観終わった自分にはその辺の考察は、分からんちんです。

まー冒頭の、人類の危機状態ってのを、あっさり、バッサリ、割愛したのは、評価できるかと、下手な監督だと、「こうこうこう言う事があって、以下地球壊滅、説明調」な作り方をするかもですけど、上手くスルーしたのは、映画製作の見本的な作り方かもです。

下手に、資源が無いよ!無国籍状態だよ!パニック!パニック!って煽っていたら、その場面に割いていたら、幾ら時間があっても足りんがな、ってなりますので。

切るところは、さくっと、カットして、要点はキチンと描写する、その、取捨選択は、考えに考え抜いて、クランクイン前にじっくり、思考を巡らせたのかなと、でも、その結果、これだけの、凄い映画が出来た訳かなと。

何か、適当に、「ボク、宇宙人!」ってのが出てこなかったのも、非常に好印象でした。それで、結果があーなって、こーなって、ってなり、映画の冒頭シーンに繋がるのが、鑑賞者に、何と言うカタルシスでしょう!って気分にさせる、かもです。

結局、人類の仕込みかよ!ってのも、結末が分からない、先の見えない、展開と相まって、あらゆるシーンでハラハラドキドキさせてくれます。 あと、こう言う、斬新、新鮮なネタと言うか、オチもあるのねーと、感心した次第です。映画と言うコンテンツもまだまだ無限大に広まくりんぐ、そこら辺の、スマホゲーとか飛沫のようなチャラいコンテンツとは存在とは格が全然、全く違うな!と改めて感じさせられました。

あと… アイマックスシアターで観たので、その辺の、映像的迫力の感動補正も掛かっているのは事実かもです、否定できません。

これから鑑賞される方は、是非是非、アイマックスシアターでの鑑賞を、非常にお勧め致します。 感動5割増し、みたいな。

宇宙空間だと、無重力の描写とか、どうするん? と思っていましたけど、嗚呼、なるほど、その手があったか! と、分かっていたけど、知っていたけど、観逃していた、設定でした。

色んな惑星に着陸しますけど、そこから受ける映像はとても説得ある描写でした、文句なし、100点満点。地球とは違う惑星だなーと。

総じて、非常に良く出来た、良作なので、「今日は暇だし、映画とか観ようかな~ そう言えば、近くにアイマックスシアターあったね」みたいな人には、とてもお勧め出来る映画でした。






Last updated  2014年12月09日 18時50分37秒
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2014年01月01日
カテゴリ:映画鑑賞録
やはり、こう言う重い、実際に行われた、戦争に対して、サザンの曲をエンドロールに流すのは、激しく違和感を感じたり… 結局は、歌謡曲なんですよね、同じ「蛍」ってタイトルの曲でも、鬼束ちひろが歌った、映画「ラストゲーム 最後の早慶戦」で流れた、「蛍」とは、雲泥の差と感じるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=tp5J0c3Vnck

この悲壮感が漂う曲が、同じ、太平洋戦争を取り扱った映画なのに、こちらが、胸を打ち、エンドロールにとても相応しい曲だと感じるのでした。

勿論、別に、サザンのアンチでは無いですが、正直、この映画に使うべきミュージシャンでは無いですね。

http://www.youtube.com/watch?v=6G1OHLyMY7U&feature=youtu.be


「永遠の0」の Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AE0#.E4.B8.BB.E9.A1.8C.E6.AD.8C

原作は販売部数、「ワンピース」に次いで、二位とは… 「ワンピース」ってのが違和感が有りまくりですが。 300万部、って、相当な販売部数ですな。

よく、原作派は「映画は原作を超えていない云々」書き込みが散見されますが、Yahoo!のユーザーレビューとかで。しかし、「活字」と「映像」を同列に扱うのは、ナンセンスで有り、これはこれで、「映像」一つの映画作品として、個人的には、なかなか良く出来た作品だと感じました。

冒頭はちょっと、掴みが弱いと言うか… 原作未読派には、置いてけぼりな感は否めません。ううん?祖父が二人?えっと?と、自分みたいな、頭が弱い子には、説明調じゃないと分からない箇所だったりします。 まぁ、敢えてこう言う、突き放し感も良いですが。

この映画の概要にも書かれていますが、「海軍航空隊一の臆病者」と言われていた、祖父の足跡を孫である、岡田准一が辿る形で物語が進行していきます。途中に回想シーンがインサートされますが、その演出に対しては、違和感無く、スムースに交錯しています。この辺は、巧い演出だと感じました。

で、CG担当の「白組」の技術力が今回も凄いです。

空母赤城のシーン。

http://www.youtube.com/watch?v=IzSZIdUSr7Y

http://www.youtube.com/watch?v=RYa8NPbqcbY

このシーンに限らず、様々な箇所で、見事な、CG(と、実写とを区別するのは憚られますが)を再現した白組は流石な実力集団でした。

で、肝心の「泣けるか?泣けないか?」でしたが、自分は「泣けました」思いっ切り、泣けました。上映中は、ほろほろと頬を伝う涙が。とある、箇所から、涙腺決壊に入り、まー大概の人は、彼処は流石に泣くでしょ、ってシーンですが。

なので、万人にお勧め出来る映画だと感じました。 主役の岡田准一の存在感も大きいです。

と、此処で、Yahoo!のユーザーレビューを。

http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id346152/

此処にも書かれていますが、兎に角、原作派、未読派、左右、どちらも、取り敢えず、映画「永遠の0」を観てから判断して欲しいです。 某宮崎駿監督みたいに、観る前から、ケチを付けるのは、正直如何な物かと思います。 アンタだって、零戦開発者のアニメ映画を製作したじゃないかと。

お正月に暇だなーと感じる人は、是非是非、この映画を観て、久し振りの「感動」とやらを味わうのも宜しいかと。






Last updated  2014年01月01日 22時55分04秒
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2013年12月18日
カテゴリ:映画鑑賞録
この手の、人物をCGで製作する事自体、既に「ターミネーター2」で行われ、それ以降のハリウッド映画は、もう、本物の役者か、CGか、区別が付かないほど、クオリティが上がって(SWEP3後半、ヨーダとドゥークー伯爵のシーンとか)、しかし、それを実行するとなると、膨大な資金と時間が必要で。しかし、それが出来るのが、ハリウッドの資金力と技術力。

いきなり、宇宙空間でのシーンで、正直、「怖い」と感じる程のリアリティのある空間を作り出しています。何から何まで、全部CGで製作しないと、あんな映像作れる訳が無い、しかし、あたかも「其処にいる」感覚をもたらす、不思議。

以下ネタバレ、ストーリー箇条書き、注意。未見の人は読まない推奨。

物語自体は、ご都合主義と言うか、ハッブルを修理しているのに、ISSは完全に完成していて、更に、中国のスペースステーションまで、出来ている。 なのに、現役なスペースシャトルって、えええーですが、まぁ、野暮な突っ込みは無しで。

冒頭、スペースシャトルで、ハッブル修理中に、ロシアが偵察衛星を破壊して、それが原因で、デブリ襲来。 うわあああー デブリがー スペースシャトルを襲う! それが原因で、一人死亡、スペースシャトルはデブリでフルボッコ、完全に破壊。サンドラ・ブロックは宇宙空間に放り出される。で、此処の、緊張感が、リアルで怖い。無重力の恐怖、一度、力を加えたら、その方向へ、一直線、元に戻らない、あああー助けてー 酸素も無くなる! ピンチ! ぐるぐる回って、姿勢制御が出来無い恐怖感。 どーすりゃいいの?って所で、ジョージ・クルーニーが馳せ参じて、何とか救助。しかし、スペースシャトルはぶっ壊れているので、取り敢えず、ISSに行こうとなり、ゆっくり移動開始。が、到着した途端、また、デブリ襲来! 今度はISSがフルボッコ。帰還用のソユーズも一つは無くなり、残りの一つも、パラシュートが開いて使い物にならず、此処で、最初の絶望。もうだめぽ状態に陥る二人。

更に、ジョージ・クルーニーが宇宙空間へ飛ばされて、サヨナラ、彼は此処で一先ず、退場。 取り敢えず、ぜーはーぜーはー言いながら、辛うじて、ISSに入ったサンドラ・ブロック、さて、どうしようか? あ、中国のスペースステーションまで、ソユーズで行って、救助して貰う手が。しかし、いきなり、ISS内で火災が。急いで、ソユーズに乗り込み、目的地へ行こうとするが、パラシュートがISSに絡まり、しかも、燃料ゼロ。此処で、第二の絶望。

もう私、ダメだわ、ゆっくりと、穏やかに、死亡の方向へ向かう彼女。 しかし、何故か、突然、ジョージ・クルーニー登場。諦めるのは未だ早い!頑張れ!もっと熱くなれよ!と彼女を励ます。そのおかげで、息を吹き返す彼女、しかし、彼は、幻覚で見た存在。けど、私頑張る!となり、もう一度、今度は、着陸装置を使用して、中国のスペースステーションに行く事に。 さて、イチかバチか。どーなる?

って、ストーリー、箇条書き、この辺で疲れた、なので、ストップ。

まー、結局、サンドラ・ブロックは、この後も何度も災難に遭うのですが、生き延びて、ラストのラスト、此処で、始めて、リアル役者での、演技が。

IMAXシアターでの、大画面、且つ、3D、その上、事前予約で、左右真ん中、前後真ん中、と言う、視聴環境的には、最高の場所での、鑑賞。なので、もー 凄かった、って、安易な言葉しか出てこない、そんな映画です。 語るには、取り敢えず、映像を観てくれ、IMAXシアターで、3Dで、それから、って感じです。 映像で語る、そんな映画かと。 だからって、ストーリーが、おざなりにはなって無く、きちんと、引き込まれる、ストーリーテリング。 でも、やっぱり、この映画はただ、ひたすら「映像」に尽きます。宇宙空間を体感したければ、この映画を観れば、問題解決! 序でに、怖さもおまけで、付いてくるよ!

と、最後に「デブリ」という表現、これは、某NHKアニメ「プラネテス」からの引用です。 何だっけ?宇宙兄弟?だっけ?みたいな、最初からこんなおちゃらけたアニメなんて観る気ねぇよ!な作品とと違って、これは、お勧め、とてもお勧め、とってもお勧めなアニメです。「けっ、アニメなんて所詮アニメだろ?ガキが観る」って先入観は無しで、観て下さい。劇中「アイコピー」とか台詞出てきますけど、この作品にも同じ台詞が要所要所で使用されている、非常に、リアリティのある、アニメなので、機会が有れば是非。

って、所で、今年最後の〆の映画としては、大満足なのでした。






Last updated  2013年12月19日 00時13分18秒
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2013年10月22日
カテゴリ:試写会感想録
もう、試写会の感想を書く気力なんてねーよ! とは言いつつ、何の気まぐれで行ったか、昨日、実に、数年ぶりの、国際フォーラムでの試写会、「劇場版SPEC ~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇」を観てきました。

まー 書けって、言われたら、書けるけど、何か もー面倒くさくなってね、それに、丁度このドラマを放送していた頃、引っ越しの作業中で、てんやわんやしていたので、この前までやっていた、再放送をかじった程度の、にわかSPECファンだから、あんまり適当な事を書いたらファンに失礼だしね。

でも、舞台挨拶は盛り上がったの。

真野恵里菜って子が、「さとりんダンス」ってのを踊ったり。

http://www.youtube.com/watch?v=0BbPOR29o7w

当麻の「たかまるぅー」って台詞の生を聞けたし。

兎に角、ほぼオールキャストでの登壇でしたからね、栗山千明もいたし、誰もが知っている、有名人が、ぞろぞろと。

舞台挨拶が終わる時、俳優さん達が出口に向かうんですが、それが、右手から出ていくのかと思いきや、左手から出ていき、丁度、左手の通路側、前から3列目だったので、目の前を通る! ミーハーじゃないけど、思わず身を乗り出して、「そのサイン書いたボール、こっちにも投げてくれー!」と思ったのでした、ん? 十分、ミーハーですね、前言撤回。

ぶっちゃけ それだけで、もう、お腹いっぱいになり、正直、映画なんて、どーでも良くなってね、とか書くと、ファンからフルボッコにされそうだから、書かないけど、って、書いてるか。 同伴してくれた、SPECファンな方は、「後編は盛り上がるかな?」って仰っていましたし、これを観ると、「絶対、爻(コウ)ノ篇 観に行きたくなる!」って終わり方でした。

あと、23日、水曜日にTBS系列で、「SPEC 零」ってのが放送されるし、予習には良いかもね。 スペックの本編、の前日譚っぽい位置づけな内容っぽいですし、SPEC本編未見の方も、入門編的?なドラマ、時期的にも丁度観て良いかもです。

なんかねー 国際フォーラム、試写状と入場チケットと交換して、周辺をふらふらしていたら、やっぱりいました、当麻の格好した人。 まぁ、赤のキャリーバッグを引きずって、左腕、包帯巻いて、三角巾で、吊して服装もそれっぽい格好、その程度だったら、とか、それは、もう「その程度」じゃないけど、その人が、国際フォーラムの地下って、モフモフカーペットなのです、なので、寝っ転がっても余り抵抗がないというか、で、其処で、バターンと寝っ転がって、且つ、ポーズを決めつつ、隣に赤のキャリーバッグをアクセントに置いて、写真撮影していたのが、印象的でした。

「ケイゾク」のファンには、「何時か、2を作ってくれ-!」で、実際制作発表時には「ケイゾク2」と表記されていたので、堤テイストが好きなら、でも、「TRICK」は合わなかったのよねーって人には、打って付けな内容、キャラ設定、なドラマでした。

真剣なんだけど、笑わせると言うか、ふふっ笑 な感じで、笑わせる、さじ加減が、完全に笑わせる路線な「TRICK」とは違って、結構ハードなシーンもあるのが、SPECのファンを増やした、3年も経過しているのに、未だ色褪せない、魅力なのだなって思うのです。

あと、やっぱり、当麻と瀬文のキャラも、上記の「コスしたくなるー」な当麻の、服装、キャリーバッグ等、その辺のアクセントとか、瀬文のSIT上がりの軍事マニアでストイックな、とか、そう言う設定が、堪らないって人は、とてもお勧めなドラマなので、好きな人はもの凄くフィットする作品ですから、テレビシリーズをDVDをレンタルして、観るのも良いかも知れません。 なかなか面白いですよー






Last updated  2013年10月22日 19時55分09秒
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2013年05月12日
カテゴリ:試写会感想録
日々、著しい無気力感に苛まれつつ、しかし、久し振りに、自力で応募し、当選した試写会だったので、文京シビックホール迄、無い気合いを振り絞って行って、観て来ました。

冒頭の説明調な展開から、一転して、兎に角、津波に襲われるシーンのリアリティが凄まじいです。それから、この映画の中心を成す家族を含め、混乱の極みに達する人々の、絶望感、唐突に、突如襲った、災厄に対して、茫然自失しながらも、前に進まざる得ない、そんな状況が、圧倒的な現実感で、観る人達に対して、説得力を与えてきます。

観る側も、行き場の無い絶望感に曝されます。 なので、メンタル弱めな時に観ると精神的なダメージを食らう恐れがあります。

特に、映倫で年齢制限が掛かった作品では無いですが、3.11の被災地、特に、実際の津波にのみ込まれ、奇跡的に生還した人には、決して観せるべき映画では無いでしょう… 明らかに、フラッシュバックする内容ですし。

しかし、そのリアリティが有ってこそ、この映画の質を極めて高くしている一因でもあります。

正に、「生きるだけで精一杯」な極限状況下で、それでも、人は人に優しく出来るか? この映画は、そんな問い掛けをを投げかけられている感じでした。

日々を怠惰に過ごし、惰性で生きている、甘ったれた自分にとって、この映画の内容は、ショッキングですし、正直、観ていて辛かったです。

時に、現実から目を背けたくなる、逃避したくなる、しかし、逃げ切れない現実が迫ってきた時、如何に立ち向かうべきか? そんなサバイバルな局面にぶつかった場合の心構えだけはしとこうと、再考させられる、そんな内容を多分に含んだ映画です。

実際、ニュース映像でしか、津波の恐怖感だけを、どこかフィクション的に捉えている節がある、そんな人達には、避けて通れない、そんな作品かと。 この映画、視聴は精神的にきついですが、敢えて、目を背けず、直視すべきだと感じました。






Last updated  2013年05月13日 02時01分46秒
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2012年08月25日
カテゴリ:試写会感想録
何時も、お世話になっている方から、またまた、試写状を頂き、有り難く、感謝しつつ、会場の有楽町まで行って来ました。

こう、この手の映画で、レビューを書くとなると、「ストーリーに沿って蘊蓄を語る」って感じになって仕舞い、思いっ切り、ネタバレですよ、な、文章になるので、公開前なので、気を付けて書いていきます。

えっと、デンゼル・ワシントンは、多分ですが、出演作のチョイスにはかなり慎重になって選択しているのかと思われました、な出来具合。 まー、良く出来た完成度のサスペンス・アクション映画に満足度は高かったです。

導入部は、かる~く流して、且つ、それなりに飽きさせずに見せて、デンゼル・ワシントンの登場から、ぐわーっと話しが急展開に。

その辺は退屈な説明調にならず、テンポ良く、個々のキャラクターの情報開示。そして、激しいアクションへ突入。のち、カーアクションも加わり、激しさを増す感じで。

んで、デンゼル・ワシントンが「悪役」って、宣伝のキャッチ・コピーにもこの単語は出てきますが、おっとっと、ここから先は、ネタバレね、危ない危ない。 以下略、なので、それが、この映画に深みと言うか、エッセンスみたいな、味付けをしているので、終始、観ていて、飽きさせませんでした。

ひとつ、難癖を付けるなら、ラストは、うーん、もう一捻り欲しかったかな?と、欲を言ったり。 最後に、もう少し、あとちょっと、プラスアルファを付け加えて、鑑賞後のカタルシスに浸らせる、みたいな演出があったらなーと。

好きなシーンは、二人で逃亡中に、狭い薬局内でデンゼル・ワシントンが、自分の過去を語る場面が何とも。 こう言うのって、脚本命ですけど、なかなか良いデンゼルの独り語りでした。 静かな画、カットですが、語りで、引き込まれる、みたいな。 なるほどなるほど、だから、こーなったのね、と、劇中の演出、展開に、説得力を更に持たせられる感じが。

観た人には分かると思いますが、「やっぱり、俺がいないとダメだろーが!このひよっこめ!」な歪なバディ物と捉える事も出来る映画かと。

公開時、まだ暑さの残る9月、スカッと爽やか、サスペンスフルな激しい肉弾戦アクション映画を観たい!って人には、1800円の価値はあると思います。 この手の映画は、是非、映画館の大きなスクリーンでの鑑賞をお勧めしたい所です。

公開後、加筆追加修正するかも? 言いたいねん!書きたいねん!あそことか、あのシーンとかを語りたいねん!でも、公開前だから、ネタバレはダメー。






Last updated  2012年08月26日 01時24分27秒
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2012年05月15日
カテゴリ:試写会感想録
またまた、有り難き方から、試写状を頂き、雨の中、中野まで行って来て鑑賞してきました。

この映画の主演は、元WWEヘビー級チャンピオンのマッチョな方。 もう、画面から出る存在感は、流石、本場のプロレスラーの元チャンピオンって感じで、ずっしりとした重量感アリアリな感じはそれだけで、「絵」になると言うか。

話しの流れは、「ライジング・サン」って店舗の名前の違法カジノもやっている風俗店で、元刑事であり、今は其処の用心棒の主人公が、「オレじゃ無い!」と濡れ衣を着せられ、話が進むに従ってどんどん追い詰められていく、んで、最後の黒幕は実は、、、って、ストーリーテリングは、ありがちっちゃーありがちで、且つ、序盤になーんとなく、その黒幕が分かってしまう感、無きにしも非ずですけど、予備知識ゼロで鑑賞に臨んだ故、結構アクション含め、楽しめました。

この手の映画の肝?でもあるアクションシーンは、主演である彼の体躯を生かした、地味ながらも、リアリティのある、重量級なずしーんとしたシーンが多く、勿論ガンアクションもありますが、ある意味、お約束的な、そんな予定調和が敢えて、心地よいエッセンスをこの映画に与えていると思われます。

総合的な評価は、可もなく不可もなし、って、言って仕舞えばそれ迄ですけど、上記のアクション映画にありがちな「予定調和」を楽しめる方にはそれなりに評価しても良いかなと言う出来具合に仕上がっているかなぁと、お金払った分、映画の日とかに行ったら楽しめる出来かもです。

悲惨な、どんどん窮地に追い詰められていく役を初主演映画ながら、上手く演じていたと思われ。 やはり、主演のごっつい、存在感が、観ていて、飽きさせないというか。

鬱陶しい雨の中、スカッと出来るアクションサスペンス映画に仕上がっていました。 余計な事を考えず、映画への没入感は高かったです。






Last updated  2012年05月16日 01時50分21秒
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2012年05月07日
カテゴリ:試写会感想録
久し振りの、楽天ブログでの日記をば。

導入部、掴みはイマイチな感じ、正直退屈感は否めないです。

けど、話しが中盤、後半に進むに従って、いつの間にか不覚にも目から涙が…

なので、トータルな出来具合は個人的に、高評価でした。

何故かというと、、、兎に角、話の中身が、後半に行く程、切なくなっていくのです。

モロネタバレになるので、あまり内容を突っ込んで書けないですが、主人公のいとこ(と言う設定?)の女の子との関係が、父親との、それがはっきりした時、そして、別れ際、飛び交う、ほたると掛けて、必ずまた会おうと言った瞬間、消えて、同時に、その子との記憶も消え失せて仕舞って、何事も無かったかのようにその後振る舞う、主人公が、観ていて切なかったのでした。。。

絵柄は、ぶっちゃけ、今風では無く、水墨画をカラーにしたような、そんなタッチで、かなり好き嫌いが分かれる絵柄かと思われます。 なので、この話で、絵柄が、ジブリ風味、だったら、また違った評価だったかも知れません、万人受けするという意味で。 興行収入的にも。

正直あまりヒットしないというか、先入観で、低い興行収入かと思われますが、出来はかなり良いので、お勧めな一本です。 「カッパのクゥと夏休み」みたいな世間的評価かなと。

でも、でも、トータルで観たとき、細部に渡る丁寧な作りには好感が持てますし、意図して、こう言う、絵柄にしたなら、納得ですし、劇中曲も、松任谷正隆氏作曲のノスタルジックな雰囲気に誘う曲、その感覚等、それなりに、評価されるべき作品かと思います。

まぁ、最後の最後で、残念なケチを付けるような、一文が表示されますが、それは敢えてスルーの方向で。

演出、脚本、共々、涙をそそる出来前です。

あと、今日の試写会は、完成披露試写会だったのですけど、MCは女性の映画関係者?が進行役だったのですが、あまりの下手さ加減に辟易しました。。。 はーやーくー終わらせてーと。






Last updated  2012年05月08日 01時14分38秒
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