Be in the depths of despair

2008/08/18(月)22:38

「死にぞこないの青」シネトレブロガー試写会、感想。

映画鑑賞録(283)

試写会場に行く直前に、シネトレから添付メールが届きました。 以下、添付されてきた画像。2008年8月30日(土)より、シアターN渋谷ほか、全国順次ロードショー (C) 2008『死にぞこないの青』製作委員会 配給:ザナドゥー 2008年8月30日(土)より、シアターN渋谷ほか、全国順次ロードショー (C) 2008『死にぞこないの青』製作委員会 配給:ザナドゥー どう見ても、ホラー映画です。本当にそれでいいんでしょうか?(by ATOK省入力)レーティングはPG-12 内容は「小学生」の、いじめ問題的お話ですが、PG-12うーん、乙一の原作は未読ですけど、個人的には、こう言うお話は好きですけどね。 あ、全然ホラーじゃないですよ、この映画。 いじめられる側の心理描写に重きを置いている感じです。クライマックス、彼処はアメリカ映画だったら、ぐちゃ!でしょうが、これは邦画、ま、無難にこうなるよな、的展開でした。 何だろ?「いじめられている側」は「オレをいじめている奴はこうなれば良いんだ!そうだ!シネ!」みたいな感じでしょうけど、この映画の主人公は優し過ぎ、もっと、バイオレンスを!本能の赴くままに、あんな酷い事をやられたら倍返しでやり返せ!と観ていて、ちょっと、フラストレーションが蓄積される感もなきにしもあらずで。でも、そうなると、ありきたりな「マッドマックス」的映画に陥りますからね、その辺は巧く処理されていました。 で、上映前に、舞台挨拶が、テレビドラマ「ROCKIES」って、個人的には映画「ヒート アイランド」の城田 優、他、監督、蒼い子、もとい、青い幽霊役の背の小さな女の子、と、城田 優は劇中では教師役でしたが、その彼の彼女役、の4名が登壇。監督って、シャイな人が多いですよね、この映画の監督、安達さんも終始下を向いていました。舞台挨拶のぷち詳細は後程。 ◆特殊メイクに3時間! 谷村美月が体当たりで演じた『死にぞこないの青』

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