映画『カフーを待ちわびて』公式ホームページ
自宅警備員(まぁ、一応、自宅兼お店の仕事をしているけど)な、だらーっとした、日々を過ごす、玉山鉄二の所に、マイコがやってくる、この、マイコって人が、初めて観ましたけど、すんげぇ、美人。 で、いきなり、「結婚して下さい」とな。おいおいおいおいおいおいおいおいおいお∞… みたいな。 あり得んだろ、そりゃ、と、思っていたら、後半、そう言う理由だったのね、と、妙なリアリティに納得。 前半、ファンタジー、後半、厳しい現実、とでも申しましょうか? そんな映画でした。
原作は、「第一回日本ラブストーリー大賞受賞」らしく(激しく関係ねぇよ、マジぶっ生き返す!)まぁ、その辺のケータイ小説よりはマシかな? あの、某「恋空」みたいな、適当なストーリーテリングはこの映画からは感じられませんでした。
巧く出来た、特に後半の展開とか、その辺は、評価出来るかと。
エンドクレジットの後にも映像が流れるのが最近の主流?ですが、これも流れます、しかも結構長め。
まぁ、展開が、激しくご都合主義的展開と言ってしまえばそれまでですけど、偶には、こんな、予定調和な映画を観るのも宜しいかと思われ。
何だかんだと言って、この映画を貶しているようですけど、個人的には好きですけどね、上記理由で。 悪かぁ~ない、そんな出来でした。