碁会所日報

関西棋院主催の大会です。
毎年アマ女流名人戦リーグには８名参加。
リーグ下位２名と、その下のＡクラス上位２名が
毎年入れ替えのある意味壮絶なリーグです。

勝ち負けはともかく時計を使いたかったので
Ａクラス（三段以上クラス）にエントリーしたはずですが、
二段でエントリーしたので、
機械的にか、スタッフの配慮かで
Ｂクラスの参加となりました。

中国流が苦手ということで
その前に中国流の本を読んでなんとか対策を
立てたはずなのですが、
その本は高中国流に特化した本ということが
当日朝判明。

あららと思っていたらいきなり１局目で出たよ

低中国流が

動揺を隠しきれず、ボコボコにやられて早々に投了。
しかも後で考えたら
相手は中国流ではなかったというおまけつき。
あまりにも中国流アレルギー激しすぎ。

荒療治すべく、しばらくは
自らが中国流を使うことも検討中です。

その後二局は辛くも勝利して、
仕事があるので４局目は打たずに帰りました。

参加したプロの先生方も多く
負けた方でもかなりの確率で
指導碁を受けられました。

結城先生の指導碁、めっちゃめんどくさそうでした。
(元々そういうスタイルらしいですが)
王景弘先生が男前すぎて、私周辺の話題をかっさらってました。

関西棋院の皆様には
参加者の皆様が楽しんで帰って下さるような
お膳立てをいつも考えて下さって
ありがたいことだと思います

さて来年のアマ女流名人リーグ入りをかけたＡクラスは
日程の都合で欠席した
HRMさん、ONSさん、GRSさんが参加ということになったら
恐ろしいことになりそうです。
観る方はおもしろいので来年は全日参加をめざします。