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テーマ:★ダイビング★(783)
カテゴリ:鹿児島・屋久島
来週の火曜日から鹿児島合同写真展が始まる。
これは鹿児島のアマチュアカマラマンの写真展で 写真協会に所属しているサークルの合同写真展となる。 僕はfacebook上の「かごしま写楽」というサークルに参加し、 昨年から合同写真展に出展することとなった。 以前は関東ダイバーを中心とする「海をみつめて」というサークルの 『海で逢いたい』という写真展に参加していた。 これは50人くらいのアマチュアダイバーと 10人くらいのプロカメラマンの水中写真展。 しかし鹿児島に異動になり東京が遠くなったのと、 なんだかダイバーだけで盛り上がっていることに違和感を感じ始めた。 水中写真って潜ったことのない人にほど見てもらうものでは??? 一方で、鹿児島県民と話をしていると、鹿児島の海の魅力を知らない人が多い。 ダイバー人口も少ない。 鹿児島の地形を考えれば、東に太平洋、真ん中に錦江湾、西に東シナ海と 海に囲まれている。 こんなに幸せな環境は他にないのに! 特に桜島を囲む錦江湾は「汚い」という認識しかない。 「濁っている」=「汚い」ではない。 桜島の灰が降り注ぐために濁るし、湾というのは潮通しも悪い。 海も緑色だ。 しかし排水で汚れているわけではなく、自然の色だ。 そこはしっかり区別しなければならない。 魚もびっくりするほど多い。 ってことを誰かが伝えねばならない! 誰がやる? → 僕だ! どうやってやる? → まずは写真展だ! って色んな状況が重なり、鹿児島合同写真展に出展する道を探した。 アマチュアの写真展で鹿児島じゃ一番大きいし、 気合の入った水中写真など僕しか出さない。 多くの一般の方々に、鹿児島県民の方々に、海を知ってもらうのはここしかない! しかし昨年は、初出展で中途半端な写真を出すことができず、 様子見のつもりで屋久島の写真を出展した。 錦江湾で出展しようと思える写真を撮れなかったこともあるが。。。 これはこれで僕的には屋久島での会心の写真だったが、同じサークルの人に 「えっ? これって水槽で撮ってるんじゃないですか?」と言われ、 とてもショックを受けた。 そうくるかぁ~~~ 写真だけで何かを伝えるのは本当に難しいことなんだと学んだ。 今回は、満を持しての錦江湾の写真! まだ仕上がった作品を見ていないので緊張するが、 一人でもいいので何かが伝わるといいなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.11.03 19:00:08
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