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2018.11.13
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カテゴリ:その他
11月10日と11日に鹿児島合同写真展に中村征夫さんが来た!
10日は講演会と歓迎会、11日は会場で講評会があった。

征夫さんの講演会を聞くのは3回目になる。
そして最後に絶対に質問することにしている。
どんなにトンチンカンな質問でも(笑)
征夫さんは絶対に僕の目を見ながら真剣に語ってくれる。

今回の質問は、、、

昨年からこの合同写真展に出展している。
昨年出展して感じたことは水中写真がマイナーだということ。
分かりやすい写真を出したのに「水族館で撮った写真ですか?」と
聞かれたのはショックだった。
自分がダイビングをやればやるほど、潜ったことのない人と感覚がずれていく気がする。
この一年間で「分かりやすい写真」をずっと考えてやってきたが、
征夫さんはそういう感覚ありますか?何か気を付けていることは?


征夫さん、、、

水族館の写真だと言われることはよくある。
子供が写真展に来て、「水族館の写真だぁ」と言われたことがある。
でも別の子は「水族館の魚より生き生きしてるね!」と言ってくれた。
10人の人が見てくれれば10通りの見方がある。
それぞれの人の人生は違うのだから感じ方も違う。
写真を撮って慣れてくると「技法」に走りがちになるので気を付けて。
自分の良いと思ったものを
分かりやすく、ありのままに撮るのがいいよ。


聞いたときに冷や汗が出たのが、来年の写真展は思いっきり技法に走ろうとしてたから(笑)
スローシャッターでやってみようとか色々考えていた。

そして僕は自分の写真で「意図」みたいなのを強烈に意識している。
これを見て、こう感じてほしい!とか。

でも写真って、見てくれる人が自由に感じれるものなんだろうな~。

講演会で征夫さんは大阪での写真展のエピソードを楽しそうに話していた。
女子高生が、紫色のクレナイニセスズメの写真を見て大笑いしているから
呼び止めて聞いたら、駅前の占い師のおばさんのメイクにそっくりだったって。

今の僕ならがっかりしそうな話だけど。
器の大きさが違うなぁ~

自分の写真を見て何かを感じてもらえることこそ、
写真家にとって幸せなことなんだろうな。






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最終更新日  2018.11.13 21:26:23
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