カテゴリ:いろウー的考察
お盆に実家に帰ったとき、よった銀行で読みかけて以来、ずっと読みたかった『キャンディキャンディ』を読んだ。
キャンディキャンディのテーマソングは私の十八番なので好きなのです(笑) でも、キャンディキャンディって基本的には暗い話よね? 親に捨てられ、もらわれた先ではそこの娘にいじめられ、ねたまれれて泥棒あつかいをされたり、 好きな人も死んでしまったり(アンソニーね)、お互いが好きなのに別れなきゃいけなくなったり(テリー)。 よくもあんなに明るく素直に育ったもんだなー。 まあ、それは置いておきまして・・・ ステアが戦死してしまったのは覚えてたんだけど、よく読んでみると、時代背景は第一次世界大戦。 サラエボの青年がオーストリアの皇太子を・・・って物語の中に出てきてるし。 以前読んだときは、ただ人間関係の出来事しか興味がなかったけど 年齢を重ねると、その背景などにも興味が出てくる。 というか、そういうところに自然と気づくようになっている。 水戸黄門もそうだった。 何年かぶりに見たときに、水戸黄門が旅をしてた場所。 もうどこかは覚えてないけど、 ちゃんと、そこの名産物や盛んな商業などが物語の中に入ってる。 おおー!ちゃんと考えてあるんだなー(当たり前?) いろいろな視点からものをみられるようになると 楽しみが増えるんだなー。 ・・・とキャンディキャンディを見て思いました。終わり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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