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テーマ:病気(5)
カテゴリ:病気
今日は有給休暇をいただきMR検査を受けてきた。
初めてのMRではないのだが あの閉鎖的な空間に緊張をしたのか横に寝て固定されるまでは平気だったのに いざMRの中に入ってみると ものの5秒で心拍数の上昇を覚え「中断したかったり何かあったらこのボタンを押してください」と事前に渡されていたボタンを押そうとしている自分がいました。 それでも「落ち着け落ち着け」と自分に言い聞かしドンドン!ビービー!etcの音を聞きながら 数回の「もうだめ!もう無理!」という自分との葛藤を制止なんとか無事終了。(おおげさw) そこからが長かった。。。 いつも思うが大きな病院の待ち時間は病気をさらに悪化させる気がする程長い。 ここにいるみんなはこの苦痛に耐えているのだという共通の意思の元みんな椅子に黙って座って待っているのだ。 たまーーに待ち時間の長さに怒りだす人もいるが、わたしは「そうだそうだ!」と内心応援w (今日は主人と一緒だったためその長ーーーい待ち時間も苦痛ではなかったw) そんなこんな色々な事を考えながら待っているとたくさんいた人もまばらになってきて気がつけばもうお昼を過ぎている。 まだかなと思うよりも最後かな?に変化してやっと呼ばれましたw MRの画像を見て思わず「えっこんなに大きいの!?」と声をだして驚いてしまう程の大きい筋腫。 主治医の説明をきくと直径は約10センチ。(筋腫のある場所には何もないのが普通との事) 腫瘍マーカーが少し正常値から外れてる事が気になるが生理痛がひどい方は上昇するとの事だったのでこれはひとまず気にする事ではないらしいが切開して切除した方がいいとの事でした。 場所が場所だけに 「ご主人とよく相談をして子宮を全部摘出するのかそれとも筋腫だけを摘出するのかを選んでください」 といわれ、もう手術しかない事に落胆。 入院は8日間で自宅療養1〜2週間。だいたいの方が3週間会社を休んでいるとの事。 驚いた事に体を切る事よりも会社をたくさん休まないといけない事に困惑。 働いている人はみんなそうなのかもしれない。(大黒柱の男の人だったら尚更だと思う) 休んだら自分はいらない存在になってしまうのではないか? 多分みんな真っ先に考える事だろうなと…。 正社員になって丸7年が経ち8年目になった今やっと自分の働きを認めてくれる人達が出来たばかりなのに なんて私はタイミングが悪いのか…。 わりとポジティブな方なのだが現在の状況にはさすがに凹…。 死ぬの生きるのって訳じゃないのだから良い静養と捉えてまた頑張ればいいか。 8年かかったんだからまた8年頑張れば認めてくれる人が出てくるかも?! そうポジティブポジティブ! 会社よりも全摘か筋腫のみかそっちの方を考えるべきだなと…。 手術は多分3月それまでに決めればいいのだが…。 全摘すれば生理の煩わしさもなくなるのだが子供は絶対産めなくなる。(今更子供を産む気などないが) 筋腫だけ摘出すると生理はあるし再発の危険もある だが子供は出来る。 全摘したからといって更年期障害なるものの心配も卵巣がその役割をしてくれるから心配する事はないと…。 卵巣はきれいですよと言われ少し嬉しかった。 総合するとじゃあ全摘がいいじゃん!と答えは簡単に出るのだけど、なんですかねぇ。 いまいちスッキリ「全摘でいこう!」ってノリノリでは言えない訳で…。 本人がうじうじしている問題を旦那に相談しても答えが出る訳がない。 手術まで時間はたくさんあるのだからゆっくり考えて行こうと思う。 写真もないだらだらと長い乱雑な文のみだとつまらん。 関係ない写真だかぶち込んでおく事にしようw 雄大な景色を思い出してのんびりいこう〜! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年10月20日 00時48分08秒
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