Death Stranding(デスストランディング)の感想
2019年11月8日にはようやっとコジマプロダクションのDeath Stranding(デスストランディング)がPS4で発売される時期だ。コジプロの第一回目のゲームで、SIEをパートナーに向かえての出発だった。それはさておき、オープンワールドなのに3年少しばかりでゲームが完成したのは意外でした。もう少し開発期間がかかるものと予想していたが、インディーズでも割と早く作れてしまうものなんですね。で、本作のデスストランディングとは、何か時代そのものをDS時代と呼んでいることもありましたので、物語がスタートする前から何か大規模な事故が発生したものと予測されます。具体的なストーリーが発表されていないので、どんなストーリーなのかよく分かりませんが、これまでに投稿されたトレイラー各種を眺めると、およその予測くらいならつくかと思います。何らかの方法でアメリカが分断して、孤立してしまう一般人とテロリスト集団が現れて、北米大陸は今や危機に陥っているといった状況化にあるようだ。大統領はもはや力を持たない存在なのかもしれませんね。それで大統領の娘のアメリが、遺志を引き継いでアメリカを再建しようと試みたんですが、どうもテロリスト集団に拉致されてしまったようで、主人公のサムが救い出すといった目的ができた。またキューピッドでカイラル通信を結ぶ役目も託されたので、サムもいろいろと大変な想いをしながら北米大陸の西海岸へ旅に出かけるといった感じの物語でした。となると、荷物の運び屋さんが、何故にそんなことをしなきゃならないのかと思ってしまうわけですが、BRIDGESとは政府ご用達の組織か何かなんでしょう。UCAを支える組織なんだとは思いますが、いかんせん実態がよく分からないですね。だって世界は大混乱で、もはやアメリカなんぞどうでもええ!といった感じなんでしょう?となると、税金のやり繰りだったりとか、国の存続が築けていない状況なんじゃないんでしょうか。時雨が降ってBTが幅を利かせた状況なので、誰も太刀打ちできないといった感じですね。ヴォイド・アウトを頻繁にさせられてしまうと、こりゃどうしようもねえなぁとなる訳です。したら、ヒッグスにエッジ・ノットシティの独立自治くらいくれてやる!とはならなかったのだろうか?核ミサイルのような爆破規模をそう何発もやられりゃ、たまったもんじゃないし、そこはゆずる気がなかったのか?という気もしたがどうなんだろう。もっともBTの謎が解けて解放されれば、分離過激派の武装集団なんぞ、どうってことないんでしょうけど……