まだ、未完成

まだ、未完成

2007年【平成19年】 3月

2007年 【平成19年】 3月

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2007年3月1日分

ニュース 内容
「親の責任」は何処へ・・・

「親」となんだろう?

あるTVを見ていると
給食費を払わない親や
病院での治療を受けさせない親や
子供虐待している親などが出てくる。

彼らの言い分はさまざまである。

子供の事を
第一に考えているとは
思えないコメントが出てくる。

ある親は
「義務教育だから国が払えば良い。
 頼んで学校に行かせたくはない。」
「治療の為に
 病院へ行かすのがめんどくさい。」
「言う事を聞かない。
 これはシツケだった。
 他人から文句を言われる事では無い」
その他いろいろあったが、
聞いていて情けなくなった。

親の情と言うのは
何処へ消えたのだろうか。
「親の責任」と言う事を
すでに放棄しているのだろうか?

子供に罪は無い。


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2007年3月4日分

ニュース 内容
何が見えているのだろう?

国の改造は難しいものです。
そこには多くの問題があります。

新しい体制になった時に、
走り出しは上手くは行かないでしょう。
≪長い目で見て欲しい≫と
政治家や官僚は言います。
しかし、
現状を見てない方は
どちらでしょうか?
【今にも死にそうな人】が居ても
『待ってくれ』とは言えませんよね。
だからと言って
急速な改革は後から無理が出てきます。

そのバランスが大事だと思います。
本当に急ぐ部分は、
大急ぎで打てる限りの方法をする。
後からでもいい事も忘れないで行う。
その間の状態の変化などにも気を付ける。

しかし、
今の日本は
バランスが取れていない。
本当に必要な所には目が届いていない。
気が付いていて知らん顔の場合が多い。

これらは企業にも言える事である。
企業の内情が苦しいからと言って、
賃金のカットや人員削減をする。
このままでは、
「社長一人で会社を続けるか??」のような状態まで
行くつもりなのだろうか?

何が見えているのだろう?
目をつぶってはいけない。

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2007年3月5日分

ニュース 内容
しっかりと調べているのか?

またも
知らん顔の教育委員会には呆れています。

山形県の高校で
2006年11月に女子生徒が
飛び降り自殺をした件での報告が
『いじめは無かった』との事

しかし
「言葉によるいじめ」に近い状態があった事や
その他の事もあったようにわかっているのに・・。
『携帯電話にも
 固有名詞を示しいじめられている
 つらい気持ち形跡が残っていたの』との
親の訴えはどうなるのだろうか?

今回の調査自体が
誰の為の調査なのだろうか?
もう一度キチンと考えてもらいたい。
これ以上、
犠牲者が出ないようにする為にも・・。

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2007年3月7日分

ニュース 内容
子供のSOSを分かってあげて下さい。

ここ数年で、
「未成年間のいじめ」や
「肉体的・精神的な暴力」が増えています。

大人は
「何故こんな事が起こるのだろう」と言うでしょう。
しかし
このような状態を作ったのは大人なのです。
子供を怒ったり叱る事は増えているはずです。
また、関心を持たない状態の生活が続けば、
【子供がないを考えているか分からない】と思います。

そして大人は言うのです。
『子供の為を思って頑張っている。
 辛い仕事だってやっているんだから』と・・。
でも、
子供の心と言うのは敏感ですよ。
大人の精神的・肉体的の疲れやストレスを
感じていますから。
そのはけ口になっているのが、
【しつけ】の名を借りた子供への怒る事だと。

子供はいろんな信号を出しています。
その信号を感じ取ってやるのが
大人の役目です。
自分の子供だけでなく、
すべての子供のに対して・・。
それが出来ない大人が増えています。

子供の出している
SOSは何があっても見落とさないで!

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2007年3月9日分

ニュース 内容
議員って、国民を完全に馬鹿にしていますね

国会議員
特に大臣クラスになると
国民を完全に馬鹿にしていますね。

何か不正や疑惑が出てきても知らん顔。
公式の場で言われて、
シラを切りとおす!!
そして、
騒ぎが治まるのを待つだけ。
どういうつもりで居るんでしょうか?

あーゆーのが、
国民の代表として
国会に居るだけでも許せない!!
選挙で選ばれたとはいえ、
立候補者から選ぶ制度から
『こいつは落としても良い』と
言うのも入れる必要あり!!

欠員が出てもいいでしょう。
欠席していても、
国会は行なわれているから・・。

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2007年3月11日分

ニュース 内容
この現代にお金で人を未来を売り買いする??
 プロ野球の現状!


日本のプロ野球は優秀な選手が多くいます。
その選手達は、
高校・大学・社会人野球などでの活躍が認められて、
プロとして球団に入るわけです。
もちろん、
契約・年俸としての金銭を受け取るわけです。

しかし、
各球団は優秀な選手を入れる事には
大変な努力も要ります。
だからと言って、
不正な手段をとって
選手を獲得するようでは、
スポーツが成り立たなくのではないでしょうか?

今回の西武ライオンズからの
アマチュア選手への
栄養費の名目で金銭を供与していた問題は、
『優秀で将来が有望である選手の未来』を
前渡ししたお金で縛り付けるものであり、
その人の将来の選択を出来ないようにする事と同じである。
つまりは、
お金を出せば、
【何でもできるという体質】が抜けていない事になるだろう。

今回渡していた金額も
スカウトが「右から左に」と出せるような金額とは考え難い。
と言う事は、
球団がそのお金を出していたと言う事は、
大いに考えられる事であり、
これからの調査などで
球団自体の体質や行動などにも
制限や規制を掛ける必要がある。

こうでもしないと、
プロ野球の状態が変わらないのかもしれない。

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2007年3月14日分

ニュース 内容
ヒューマンエラーは人間の油断

ここ数年で、
運輸関係の事故が、
単純なヒューマンエラーが
原因が多いような気がします。

電車と車の衝突事故なども
遮断機が下りていも
警報機が鳴っていても
線路内に入ってしまう車が原因が多い事。

高速道路の
多重衝突などは
決められている速度や
車間距離も守っていない。
割り込みなども多く、安全を考えていない。

飛行機の事故もそうである。
離陸・着陸時のミスから、
操縦操作のミスなどで大事故にもつながっている。

機械の故障はある。

しかし機械は
人間の操作通りに動く。
ほとんどの事故は
人間の行動が原因である。
それを考えて欲しい。

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2007年3月17日分

ニュース 内容
すべては自分達だけの為に・・。

日本では
「玉虫色の解決」と言われる事柄が多い。
良い方向の事もあるんだが、
ほとんどは
誰も納得は出来ない事で
それと同じ事件はまた起こる。
そして解決法なども
また同じである。

「反省する」と言う言葉は
口先だけである。
「善処する」と言っても
本当は放置している状態。
「検討中」と言う言葉は
その後に先送りしておく。

『最後までやる』と言うことは知らないだろうか?
国民には
【義務】といって押し付けてくるが、
自分達には
特権だけは守ろうとする。

すべては自分達だけの為に・・。


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2007年3月20日分

ニュース 内容
都会と地方の格差(1)

都会では
あらゆる分野で便利になっていく。
24時間体制の業種も
以前に比べて増えている。

しかし、
それ以外の地域(ここでは地方と言っておく)では、
あらゆる分野で不便が生じている。

その一例が医療である。
もちろん、
都会でも、
医師不足や医療関係者に関する人間の不足はある。

しかし
地方になると、
急病時に救急車の到着があっても、
そこから病院への搬送が時間が掛かる。
病院が無いからである。

救急対応の病院が
人員不足や赤字などで、
医療科の縮小やベット数の削減。
患者を受け入れてくれる
大きい病院がある場所まで運ばなければならない。
地方の行政も補助などはしているが、
限度もあり
病院が閉鎖されているのが多く見られる。

まして、
急病の患者は、
病気の種類によっては、
1秒でも、
早く治療をしなければ助からない事があるが、
現状ではそれが出来ていない。

日本の医療システムや
その人員の育成体制にも
大きなメスを入れて
改革の必要な時期が来ているのではないだろうか?

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2007年3月22日分

ニュース 内容
原爆症の認定

日本は世界の中で核兵器による
唯一の被爆国である。
核兵器の廃絶を訴えつづけている。

その被爆にあった人の
原爆症認定を求める訴訟が起きている。

世界では
核実験や
原発などの事故などにより
核の恐ろしさが広がっている。
その時に被爆した人の状態から考えると
日本の原爆症の認定基準はおかしい。

この点を改善していかないと
原子力発電所内の被爆などでの
認定もかなり変わってくる。

まだ未知の部分も多いが、
被爆の実態を詳細調査して
被害者には
救いの手を差し伸べる義務が
国にはある。


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2007年3月29日分

ニュース 内容
逆の立場だったら?(1)

アメリカは
日本に対して
『「アメリカ産牛肉」の輸入制限を早く解除しろ!』と言ってますね。
アメリカの牛肉が
すべて悪いとは考えてないけど、
やっぱり誰でもが抵抗があるでしょう。

「解除しようか?」と考えていた時に、
いろんなトラブルがでてくる。
『危険性は無い』と言われても納得は出来なし、
「解除しようか?」と言う気持ちまで消えてしまう。

貿易と言うのは
お互いに対等であるはずなのだが・・、
政治的・経済的などの理由で
さまざまな障害(ここではそう表現する)が付いてくる。
利益第一主義では困るのは、
末端に居る消費者である。

それらを無視されては
たまらないのである!!
【もし逆の立場だったら??】と言う事を
考えても良いのではないだろうか?

それは出来ないだろか・・。

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2007年3月30日分

ニュース 内容
感染が広がっていく

東京では、
また新名所が出来ているし、
便利になるばかり・・・。

しかし、
過疎が進んでいる所などは、
唯一の交通機関であったバスも、
便数の削減や路線廃止が続いている。

夕張市の財政が破綻して
財政再建団体となっていくが、
本当は、
日本全体が
夕張市の状態に近いはずなのに、
政府は何の手も打たない。

その時に、
自分が責任を負わなければ知らん顔。
そういう空気は
行政を行なう人々に、
凄い勢いで感染している。

その感染の防ぐ事は、
もはや出来ないのかも知れない。

しかし、
今なら・・、
今ならまだ間に合うはずだ!


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