まだ、未完成

まだ、未完成

2007年【平成19年】 5月

2007年 【平成19年】 5月

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月1日分

ニュース 内容
神が欲するのは??

人間は
お互いに分かり合えるはずですが、
同じ国で育っている人でも、
口論やケンカや戦いをします。

文化や宗教や主義主張が違っていても
人を殺すと言う行為は罪です。
(ここでは犯罪による死刑は別問題と考えてください)

2006年版のテロ報告書(米国務省発表)は
世界各地でのテロによる犠牲者数が
2005年14618人から、
2006年20498人(約4割増)となっています。

イラクやアフガニスタンで武装勢力や
さまざまな宗教対立も
から見合ってのテロが多くなっているようです。

今年(2007年)に入ってから
4月のイラクでの米軍死者数が
104人(AP通信まとめ)となり、
イラク駐留米軍への攻撃は収まらない。

イラク人の一般人にはもっと犠牲者が多いだろう。
新しい国作りへ進むためには
多くの血が流れないといけないのだろうか?

例え、
イラクやアフガニスタンから、
海外兵力が引き上げても、
内乱状態が続くだろう。

話し合いでは、
治まらないのかもしれないが、
人の命の重さを考えて欲しい。

今の現状を
神が望んだものどうかを・・・。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月2日分

ニュース 内容
高校野球の特待制度には賛成です

今回、
高校野球に関して、
入学金や授業料免除などの
特待制度があった事への
高野連の措置はおかしいと考えます。

プロ野球球団による
アマチュアの有力選手への
裏金供与発覚に端を発したものが、
高校生の特待制度へと広がったわけだが、
問題の元のプロ野球球団には、
特別な措置なども無いに見える。

まるで今回の出来事の原因が
高校生にあったように転換している。

どんなスポーツでも
お金が掛かるの事実である。
才能があるのに、
親に負担を掛けたくないからと考えて、
特待制度を利用しているスポーツ選手は多いし、
その中からは、
日本・世界の有力選手に、
育っている人が多いのも事実である。

大人のモラルの低さ(裏金供与)の責任を
子供に押し付けるという考え方が許せないと思う。

このままでは、
スポーツの日本の地位が
世界の中では低下していく事は、
目に見えている。

何が必要かを
長い目で見て欲しい。
モラルの低さ(裏金供与)は
改善出来るが、
人間を育てるのは
ルールだけではない。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月5日分

ニュース 内容
子供に『悲しい思いの連鎖』をさせないで!

5月3日は憲法記念日でした。
最近では
よく言われているのが「憲法についての改憲」です。
日本の憲法には、
『戦争の放棄』があります。
これを変えようという事があります。

第二次大戦の時に
日本は
国の多く被害を受けて
尊い生命が失われていきました。
その後も、
日本以外では、
多くの戦い(戦争や紛争や内戦など)で、
同じように命が消えています。

それを考えても
戦いが可能なように
法律を変えたいのでしょうか?

「相手が攻めて来るから!」と言いますが、
戦いは犠牲がでます。
その失われていく命とは、
『地球より重い』はずです。

同じ人間です。
もし戦いが始まっても、
相手・敵にも、
親や兄弟や家族や友達がいるはずです。
殺された時の
悲しみは同じはずです。

今日、
5月5日は子供の日です。
戦いの場での子供たちには
笑顔はありません。
あるTV番組の中で言ってました。
『あいつら(戦っている相手・敵)は
 俺の親や兄弟や家族を殺したんだ。
 だから、
 俺は必ずあいつらを皆殺しにしてやる』と・・。
この悲しい思いの連鎖は
どこまで続いていくんでしょうか。

この瞬間でも
世界のどこかで
戦いが行なわれています。
そして悲しい思いが続いています。
尊い命が消えているんです。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月7日分

ニュース 内容
犯した罪の重さと償いは??

以前にも書きましたが、
日本の刑罰での最も重い刑は「死刑」です。

その前は「無期懲役」ですが、
外国にある「終身刑」と違って、
年数や態度などによっては、
仮釈放されます。
つまりは、
【かなり重い不定期な懲役】とでも、
解釈した方が良いのかもしれません。

世界では、
死刑を廃止している国もあります。
そこの刑法を
すべて知っているわけではないのですが、
たぶん犯罪によっては、
「終身刑」ではない場合もあります。

ここで難しいのが、
死刑制度のあり方です。
国によっては、
「死刑は犯罪の抑止にも効果がある」と言う考え方や、
「何人もの命を奪ったり、
 何度も罪を犯して更正が認められない場合は、
 死刑もやむなし」と言う考えです。
一方、
死刑反対の国や人々もいます。
「国家による殺人!」や
「もし冤罪だったとしたら誰が責任を取るのか?」など
他にも多くの意見があります。

被害者の遺族の心情なども複雑でしょう。
「自分の家族が死んだのに
 犯人は生きている」と言われて
誰がその言葉に反論できるでしょう?
まさか
「運が悪かったんです」や
「運命だったんです」では気持ちが治まりません。

100%の解決法は無いのかもしれませんが、
もうすぐ裁判方法が変わって
自分達も参加するようになります。

良心に従っているだけでは、
裁けないのかもしれません。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月10日分

ニュース 内容
「赤ちゃんポスト」は小さな命を救う方法の有効?

熊本の病院で
今日から「赤ちゃんポスト」の運用が始まった。
最近は
親の育児放棄や赤ん坊に対する虐待などの
ニュースや報道も多い。
核家族化が進んでいる現状では
相談相手や頼りになる人もいない中での
子育ては大変だろう。

「子供は国の宝」と言います。
実際に
国の未来を支えるのは子供達です。
日本では出生率の低下もあり、
将来には大きな不安が多い現状です。

何らかの事情で
育てる事が出来なくなった子供を
養子に出すにしても、
手続きや審査なども複雑なのでしょう。

それに性に対する知識不足なのか?
妊娠して中絶する年齢低下などもあり、
女性への体への負担も考えて行く必要もあります。

逆に何らかの事情で
子供を欲していても
その機会が得る事の出来ない夫婦などにとっては
養子などの制度の改善も含めて
今回の「赤ちゃんポスト」の賛否はありますが、
大きな一歩になるかもしれません。

小さい命ですが、
大切にしたい思いは
誰もが同じでしょう。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月12日分

ニュース 内容
生活=世界情勢の方程式(1)

またもや、
ガソリン・軽油などが値上がり始めましたね。
地域や販売店によって違いはありますが
1リッター当たり4~6円らしいのです。
『自分は車に乗らないという人』にも
大きく関わってくる問題ですよ。

例えば、
ある食品の原料を作るまでにも
多くの肥料を使うし、
食品の原料の運搬には
ガソリン・軽油などが使われています。
加工などの時に使うのが電気だとしても
その電気の発電時に使うのが石油です。

今の日本にとって
すべての事が、
石油に関わってきます。
日本は石油は
海外からの輸入に頼っています。
資源の無い国である日本にとっては、
産油国の情勢によって
生活は直結していると考えてもいいでしょう。

現在の中東は
かなり不安定な状態です。
多くの問題があります。
その一例は「イラク」です。
今のイラクでは、
いつ終わるかしれない戦いによって
多くの命が失われています。

日本が生き残っていく事は、
世界情勢の安定に掛かっています。
大きく目を開いて、
世界的な視野で
物事を考えていけるようになりたいです。


○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月17日分

ニュース 内容
銃犯罪が絶えない??安全な日本は無くなったの?

また日本国内で
銃の事件が起きています。
しかも、
人質をとって
立てこもっています。
警察の人も
撃たれているみたいですね。

まだ記憶に新しいのは
選挙期間中に伊藤長崎市長が
銃撃されて亡くなりました。

日本には、
猟銃などは別にして、
通常は
銃などは無いはずです。
しかし、
海に囲まれている日本。
麻薬や拳銃など
違法の物が
海上などの取引が
行なわれているようです。

司法は
国民を守る為にも
更なる努力を期待したい。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月21日分

ニュース 内容
救済措置だけでは、終わらないで!!

離婚後300日以内に
生まれた子についての救済措置が始まった。
とは言っても、
今回のケースは
『離婚後の妊娠が医師の証明で
 明らかな場合のみ
 「前夫の子ではない」出生届を認める』と言うもの。
このケースだと
全体の1割弱にしかならない。

法務省は
もっと全体的に物事を見て欲しい。

今の状態にあわない法律を
そのままにしておく方がおかしい。
法を守るだけでなく、
その矛盾点があれば、
どんどん言うべきである。

しかし、
実際には法解釈を考えてばかり。
これで国民の為なのだろうか?

何でも後手後手になったのでは、
これからの世の中の混乱が多くなるばかりである。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月23日分

ニュース 内容
祝福されるはずの生命の誕生が・・・

赤ちゃんポストが
熊本に設置されたが
東京では
マンションのごみ集積場で、
生後間もないと見られる女児が
捨てられているのを発見。
女児は病院へ収容された。
低体温症を起こしていたが、
命に別条はないという。

発見者が
マンションのごみ集積場から
赤ちゃんの泣き声が聞こえたため、
気が付いたのだが、
『もし泣かなかったら?』や
『もし気が付かなかったら』や
『そのままゴミ収集されていたら』と考えると
恐ろしい・・・。 

ここ数日は
人が殺される事件の発生が続いたり、
大きく報道された殺人事件の裁判などが
注目を集めているが、
【命】は2度と帰ってこないものであると言う事が
解ってないのだろうか?

ここで言う【命】は
TVゲームなどの、
「復活の呪文」や「始めからやり直し」は出来ない。

祝福されるはずの生命の誕生が・・・、
ゴミ捨て場になんて
悲しすぎます!!

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月25日分

ニュース 内容
『殺人』と『傷害致死』 亡くなった人は運命???

『殺人』とは殺意があって人を殺す事
『傷害致死』とは殺意はなく人を死に至らせた


そう考えるのだろうか?
確かに
その事を成否を立証するのは、
あらゆる事を考える必要があるだろう。

人の命は大切である。
今の裁判は【恨み】を晴らす場所ではない。

しかし、
犯人の事が
中心に考えられすぎているのではないだろうか?

死刑廃止と言う事を聞くが、
これは事件によっても違う。
[捜査段階に誘導があった]や
[証拠が不十分]などの意見も入っている。
それを言うなら、
まずは取り調べ段階での、
録音や録画の義務化や
証拠の鑑定方法などについても考えるべきである。

亡くなった被害者の人権や
その家族の事も考えた弁護も必要なのでは?

良心に基づいて
犯した刑の大きさに対する
相応の罰が必要である。

これが消えて
ただひたすらに、
「刑を軽くする事」のみを求めるのなら、
弁護士とはいえないだろう。
ただの交渉人である。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2007年5月28日分

ニュース 内容
自殺・・・あなたを信じた1票はどうなるの?

政治に
お金が掛かるのは、
今の制度では
仕方ないのでしょう。

しかし
その費用捻出の為だったのだろうか・・。
事務所費の疑惑を生んだ人もいた。
その後の、
自分の責務にかかわる重さもあるんでしょう。

自分達の代表を決める時に
選挙で1票を投じます。
その選挙に
自分の意志で立候補するはずです。

楽な事ばかりでは無いでしょう。
表に出せない苦労もあるでしょう。
それらも覚悟で、
政治の世界に飛び込んだと考えています。

何かあった時には、
説明と責任は取って欲しいです。

追い詰められていたなら、
命とは
引き換えにして欲しくなかったです。


○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○



© Rakuten Group, Inc.