まだ、未完成

まだ、未完成

平成20年・2008年【 6月】

平成20年・2008年【 6月】


○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月3日分

ニュース 内容
多くの公害との戦い その1

日本は法治国家である。
しかし、
その法は誰を守る為の「法」なのだろうか?

戦前から現代まで、
多くの公害が起こっています。
しかし、
その公害を起こした企業は、
徹底して被害との因果関係を認めずに、
裁判の場では
監督責任のある「自治体」や「国」と一緒に
責任逃れに終始します。

そして、
裁判に負けても
被害者の認定などでは、
亡くなった人に対しては、
「因果関係が認められない」など言う始末。
さらに、
今も苦しんでいる被害者にも同じである。
出来るだけ少なくの想いなのだろうか?

公害などは、
初めの被害が起きても、
そのまま放置されている場合が多い。
被害が広範囲・多人数となって、
マスコミなどが大きく報道し始めてから、
「これから調査をします」など言うのがパターンである。

日本は企業(特に大企業)には甘い状態である。
裁判沙汰になっても、
企業や国は大弁護団を作り、
地裁・高裁・最高裁まで戦い続ける。

公害の被害は
本人だけの場合もあるが
子や孫などにも影響がある場合もある。

国民は
誰に守ってもらえばいいのだろうか?

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月7日分

ニュース 内容
官僚の為の政治なの?

衆議院と参議院は
日本にある国会です。
法律では
あらゆる面で衆議院の方が優勢となっています。

現時点では、
衆議院が与党の方が過半数を占めています。
逆に
参議院は野党の方が過半数を占めています。
法律を成立するにしても、
衆議院では通過しても
参議院では通過しません。
その後に
衆議院に戻って通過・成立となります。

と言う事は?
衆議院のみがあれば良いと言う事・・
参議院は存在意味がないのかも。

国会議員って、
各省庁の官僚と比べても、
「国の為に」と言う意味では
役に立っているんでしょうか?
しかし、
各省庁の官僚を見ても
役に立っているとは思えません。
いつも、
考えているのは
どういう事なんでしょうね?

国会議員の中にも
多くの官僚出身者がいますが、
「国の為・国民の為」に働いている人は
本当に数人でしょう。

やっている事と言えば・・、
「予算の取り合い」や
「覇権の競い合い」や
「再就職先の詮索」ぐらいかな・・・。

本当に改革をするのなら、
各省庁を完全に分解するし、
官僚の健全化が必要だけど、
何時になったら、
出来る事やら。


○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月11日分

ニュース 内容
点滴を作り置きだなんて??

病院の実体とは??
今言われている
「医師不足」「看護師不足」「医療技術者不足」など
がありますが、
それが理由のかな?
事前に点滴を作り置きしてあったなんて。

小児科や産婦人科の医師不足などは
多く問題視されているけど、
小さい診療所などはどうなのでしょうか?

医療に対しての料金体系が
政府の財政の悪化によって
患者負担の増加や
医療側にも多くの影響を与えています。

その為なのかな?
「作り置き」だなんて。

某有名料亭の料理の使い回しじゃないけど、
安全面を考えて欲しいですよね。

人の命が軽く見られているように感じます。
すべては採算が合わないという理由から。

その大本は「国」なのかも。
今でも借金だらけなのに、
知らん顔ですから。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月13日分

ニュース 内容
道具がモノを言うかもしれない水泳競技

オリンピックを前に注目を浴びているのが
スピード社製の水着である「レーザー・レーサー」
この水着を着て泳いだ人の
記録などがすごく良いらしい。

昔は
筋肉増強剤などの薬物汚染が
スポーツの世界でも
かなり言われ続けていたが、
今度は水着である。

今回のオリンピックでの着用についも
各選手が悩んでいるだろう。
もともと
スポーツ各社との契約を取り交わしている選手が
『こっちの水着の方が速くなるから』と言って
他社の水着は使えない。
違約金の問題も発生するだろう。

誰もが望む「メダル」を、
手中にする為には、
多くの努力が必要だろうが、
それにも限界はある。

そうなると?
道具に頼らざるを得ない。


○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月18日分

ニュース 内容
遠いはず?でも環境汚染物質が?

人間が行ってきた数々の環境破壊。
それはあらゆる行為によって行われています。
しかもその規模が全世界的になっています。
注目されている
温暖化ガスによる
地球全体の気温の上昇もそうです。

しかし、
多くの化学物質が
国境を越えている事も大きく注目されています。
川や海や空気中を漂っている化学物質が
隣の国に届いても不思議はないのです。

「日本は海に囲まれているから大丈夫」と
考えるのは間違いです。

逆に
日本が出した環境汚染物質も
他の国の環境を破壊しつつあるのかもしれません。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月20日分

ニュース 内容
予知は不可能であるなら事前の対策を!

地震などの災害時に
多くの人が避難してくるはずの
学校などの耐震化率が
全国的にもあまり高くない。

日本は地震国である。
『何時・何処で起こる?』と言うのは、
予知は不可能である。
その為に、
避難先の確保などは急務であると言っていい。

しかし、
国が学校や公民館など
耐震化率を伸ばそうとしているとは見えない。
「予算が無い」と言うのが言い訳らしいが、
道路を造る予算だけは
特別枠の日本の現状からすると
その特別枠の少しでも
公的機関の耐震化率の向上に使ってもらいたい。

「高速道路が無い」と言う国会議員の道路族の方々には、
岩手・宮城内陸地震では
道路を寸断された住民の避難の状態や
土砂崩れなどによる被害状況を見ても
同じ事が言えるのだろうか?

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月24日分

ニュース 内容
すべてのツケは国民へ・・・

「もったいない」と言えば、
エコの代表的な言葉ですね。
しかし、
人に害が及ぶような可能性があるものは、
勘弁してもらいたいですよね。

注射針は
以前の使い回しによって、
病気の感染が確認されています。
その事で、
病院などには通達が行っていた??はずのに、
採血器具の先端が交換されていなかったから、
困りますよね。
採血時に
わずかに血が付着する可能性があるので、
禁止されていたはずのに・・。

注射針を使用した数だけ、
先端の採決器具も使用数は、
同じじゃないといけないのに??
「誰も気が付かなかった」と言うのは
言い訳にはなりませんよね。


社会保障費の中でも
医療費の削減を行っている国は
初めから必要な事をして来ませんでした。
そのツケは
あらゆる形で国民へと回ってきています。

何時も苦しむのは庶民だけ。
不公平ですよね。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○


2008年6月27日分

ニュース 内容
「増税だ! 支出削減だ!」と叫ぶ前に??

今日は
国が行っている諫早湾干拓事業について
潮受け堤防によって
有明海の漁場環境が悪化し被害を受けたとして
沿岸の漁民らが訴えていたが、
佐賀地裁は「開門」を命じる判決を出した。

国の政策は
10年20年先を見てやっていると言うが、
その予想はあった事が無い。

社会保障もそうであるし、
農業・漁業・林業などもすべてそうです。
一度決めたら、
【修正・中止はしない。】と言うのが原則。

米は減反をしているし、
畑では価格調整の為に作物をトラクターで壊している。
漁業や林業も多くの問題が起きている。
形だけの政策の見直しがされても、
税金の無駄使いは止めない。
そこで足りない分は
「増税だ! 支出削減だ!」と言い続ける。

本心で考えて欲しい。
日本の為の将来を・・・。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

2008年6月30日分

ニュース 内容
多くの商品の再値上げが明日からは・・・

今日は公務員のボーナス支給日である。
しかし、
明日からは
多くの商品の再値上げが決まっている。
「ガソリン・軽油」
「公共料金関係」
「食品など全般」など・・。
つまりは、
庶民の生活が
また苦しくなるのである。

その原因でもある
原油の値上がりに
政府などは
「まったく手を打っていない」
まさに第三次石油ショックとも言えるだろう。

産油国が何かした訳ではない。
消費国も増えてはいたが、
注目点は
投機的な資金が石油市場に流入して、
原油の値段を押し上げている。
その最終的なツケが
庶民に降りかかっている。

原油だけでなく、
小麦やトウモロコシなども
価格が大きく値上がりしている。

本当に
国民の事を考えているなら、
政府は素早く具体的な行動をして、
庶民の生活への影響を最小限にして欲しい。

「給料・ボーナス泥棒」と言われる前に・・・。

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○

ア・アウト! ア・アウト! ア・アウト! ア・アウト! ア・アウト!
 

あっ、あれれ? あっ、あれれ? あっ、あれれ? あっ、あれれ? あっ、あれれ?

○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○ ● ● ○
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

んんっ 2

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今月分
勝手な事ばかりひとり言新聞
それでは。



© Rakuten Group, Inc.