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ぢぇんぢぇんの問わず語り

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2024.12.05
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​ネットのインタビュー記事で 
【今まで演じた役柄で 自分が憧れたキャラクターは?】
という感じの質問を受けた役者が

「あまりいい結末を迎えない場合が多いが その中ではまあいい終わり方をした役がある。でも憧れるまで行かないのは 設定で相手役に恋愛感情を抱いてから 仕事がおざなりになったところ。 仕事にのめり込むタイプなので自分はそうならないと思う。」というような内容で答えた

このやりとりは翻訳なので微妙なニュアンスは不明

でも 私もそのドラマを見ていて
「こいつ 仕事より恋愛優先かよ おいおい」と思ったことがあって
「ああ 役者もそう思いながら演じてたんだ」と凄く納得がいった
納得がいったと同時に可笑しくなって 久々に声を出して笑った
「な~んだよ やっぱりそうだったんだ」ってな感じ

私は納得できたが 役者としてはどうなんだ?
見ている方に悟られるような演技でいいのか という疑問は残る
まあ ドラマだから

旦那がどんなに上手く隠した浮気でも その「微妙」を必ず感じ取る
あの配偶者独特の感覚と共通点があるのか?
それは余りにも飛躍し過ぎ
虚構の世界がつまらないものになってしまう

深く考えないでのめりこむ方が面白いのだろうが
突っ込みどころを探して楽しむのも一興
ありえない設定を 重箱の隅をつつくような感じで探し出す
それって 校閲の世界だ

必要かもよ





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Last updated  2024.12.12 17:56:37
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