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カテゴリ:ドラマとか映画とか音楽とか演芸とか諸々
ネットのインタビュー記事で
【今まで演じた役柄で 自分が憧れたキャラクターは?】 という感じの質問を受けた役者が 「あまりいい結末を迎えない場合が多いが その中ではまあいい終わり方をした役がある。でも憧れるまで行かないのは 設定で相手役に恋愛感情を抱いてから 仕事がおざなりになったところ。 仕事にのめり込むタイプなので自分はそうならないと思う。」というような内容で答えた このやりとりは翻訳なので微妙なニュアンスは不明 でも 私もそのドラマを見ていて 「こいつ 仕事より恋愛優先かよ おいおい」と思ったことがあって 「ああ 役者もそう思いながら演じてたんだ」と凄く納得がいった 納得がいったと同時に可笑しくなって 久々に声を出して笑った 「な~んだよ やっぱりそうだったんだ」ってな感じ 私は納得できたが 役者としてはどうなんだ? 見ている方に悟られるような演技でいいのか という疑問は残る まあ ドラマだから 旦那がどんなに上手く隠した浮気でも その「微妙」を必ず感じ取る あの配偶者独特の感覚と共通点があるのか? それは余りにも飛躍し過ぎ 虚構の世界がつまらないものになってしまう 深く考えないでのめりこむ方が面白いのだろうが 突っ込みどころを探して楽しむのも一興 ありえない設定を 重箱の隅をつつくような感じで探し出す それって 校閲の世界だ 必要かもよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.12.12 17:56:37
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