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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:ウシのつぶやき
タレント出身の政治家は、今まで数多くいたわけですが、 これはちょっと驚きましたねぇ。 <宮崎知事選>そのまんま東氏が初当選 (毎日新聞) 宮崎知事選・東氏が初当選 (時事通信) “元タレントの知事”というと、青島幸夫元都知事や 横山ノック元大阪府知事といった例が思い出されますが、 彼らは参議院議員として長年活躍していました。 二人とも、結局は優れた知事とは言いがたかったものの、 ある程度は期待できるだけの実績はあったわけです。 しかしながら、今回の東国原英夫氏の場合は 今まで政治面での実績は全くなかったわけで、 正直、普通に考えれば単なる泡沫候補ですよね。 何故当選できたか、という事についての詳しい分析は、 恐らく明日の新聞各紙に掲載されるとは思いますが、 現時点で分かり易い理由が書かれた記事としては、 この時事通信社のものが参考になると思います。 そのまんま東氏が初当選=草の根運動を徹底 (時事通信) どうも、単なるタレントとしての知名度に頼った選挙ではなく、 しっかりと理論武装した選挙戦を展開していたようですね。 以前から政治の世界に興味がある、とは言われていましたから、 タレント活動の合間を縫って、熱心に勉強していたのでしょう。 これから、宮崎県がどう変貌していくのか、 遠く離れた神戸から見守りたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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