日刊スポーツのサイトを見ていると、トップにこんな記事が。
清原が帰京、古傷悪化の左ひざ検査(日刊スポーツ)
ここ数年、清原が体中いたる所に故障を抱えていて、
年間を通して活躍できない状態なのは分かっているので
古傷の検査のために病院に検査に行った、というのは
特に驚きでもなんでもないのですが、
この記事でちょっと気になる点が。
“帰京”ですか。
一応、彼は大阪の球団に所属している選手で、
出身も大阪府岸和田市ですよね?
ということは“帰阪”という言葉は使えても、
“東京に帰る” という意味の“帰京”って言葉は
ちょっとおかしいんじゃないかなぁ(ーー;)
つまり、世間一般(少なくともこれを書いた記者にとっては)
清原の帰る場所は東京
という認識な訳で。
『清原 帰京』で検索すると、日刊スポーツ以外にも
スポーツニッポン、毎日新聞、デイリースポーツの記事が
ヒットします。
ということは、この認識は当該記者だけの思いこみ、
とは言い難いと思われます。
これを、東京人の『全てのものは東京のもの』という価値観の表れと
見ることも(強引ではありますが)可能なわけですが、
やはり、今の清原に『大阪に骨を埋める』という雰囲気がないと
世間では見てるんでしょうね。
あるのは、せいぜい『大阪の球団で現役を終える』ってことくらい。
やはり、関東の球団に在籍していた期間が長かった清原は、
既に生活の基盤が完全に東京方面にあるのでしょう。
で、その基盤を大阪に移す気は無さそう、ていう評価が
暗に下されているんでしょうね。
反東京の気概の強い大阪の球団のファンが、そういった選手を
心から応援できるのかなぁという気はちょっとします。
ということで、そんな選手をチームの柱に据えるオリックスの戦略には
やはり問題が多くありそうな気がします。
まぁ、清原をクビにしてノリをチームの中心に据えたら
それはそれで非難囂々だとは思いますが(^_^;)
まぁ球界に多大な貢献をした清原には、じっくり古傷を治療してもらい
“華のある引退”が出来る状態にしてもらえればと思います。
。。。えぇ。
ネタが全然ないから、くだらないことにイチャモン付けて
無茶苦茶なことを書かせてもらいました(^_^;)
けど、ホント、清原はそろそろ、自分の引き際を考えてプレーする
時期じゃないかなぁ、とは思いますよ。
曲がりなりにも球界の顔だった選手な訳で、一野球ファンとしては
あんまり変な辞め方はして欲しくないなぁ、とは思うのですが。