ココの454ってオイラが書いたんだけど…
それに対してこんな返しがあったんで反論しようと思ったけど、
その為には長文になりそうだからココに書くことにします。
(自分でもちょっと興味があったし)
年１～2人しか使い物になる選手が出てないっていう事が問題なんだけどね。
しかも、ヤナ以外は全員大卒。
年一人しかモノにならないとなると、単純に計算して
スタメン11人を自前で組むためには11年掛かるということ。
で、大卒ということはその時点で最初の選手は33歳だからね。。。
クリみたいな例もあるけど、33歳となると、サッカー選手としてはかなり年配な訳で。
※今年33歳になる(1975年生まれ)の選手を例にとると…
西山哲平、友近聡朗、城彰二、広長優志、遠藤彰弘といったところ。
（川口能活や寺田周平といったところもいるから、必ずしもロートルになってるとは限らないんだけど）
まぁ、実際には足りない部分を他のチームから補強するから
生え抜きが1～2人でも良いと言えるんですけどね。
ただ、ということはヴィッセルが獲得した（スタメンクラスの）選手の数と
ヴィッセルが放出した選手が他のチームでスタメン張ってる数とが
近似値で無いと、「輸入超過」になるんだよな…
で、クリムゾン体制に入ってからヴィッセルでプロのキャリアを始めた選手は
04年
石澤典明
河本裕之
吉田真史
丹羽竜平
岸田裕樹
村瀬和隆
05年
中村友亮
田中英雄
大江勇詞
06年
紀氏隆秀
増田清一
柳川雅樹
中田智久
豊満貴之
金泰?
柴垣勇輝
木村真吾
姜暁
土井良太
07年
土井康平
三澤慶一
石櫃洋祐
松岡亮輔
三原雅俊(鳥栖の特別強化指定選手だったけど)
曽我部慶太
伊藤将大
大久保翔
近藤岳登
08年
馬場賢治
上谷暢宏
の三十人。(であってると思う。間違ってたらツッコミ宜しく)
このうち、他のJのチームで戦力になってる選手といえば…
丹羽竜平(04年組):セレッソ
キム・テヨン(06年組)：愛媛
くらいかな。
神戸市時代入団組を合わせたら、坪内や荻、松尾といったところや、
遡れば海本や大島、難波なんかもいるけど。。。
(あ。出世頭を忘れてましたね。日本代表候補にまで上り詰めた茂は(以下自粛)
まぁ、どう考えても“輸入超過”であることは否定できないですよね。。。
ちなみに、この話の発端に出てた「新人のチーム定着率」を出すと、
U－21構想崩壊で、当時大量獲得した選手をかなり切ってるから…
恐らくリーグ平均より低くなるよね(－∀－;)
前述の新加入選手３０人中、残ってるのが15人…かな。
岸田を入れて16人になるか。
04年、05年入団組で、ずっとチームにいるのは各一人。
25％というのは多い方…なのか？
06年組も、10人中５人が退団し2人がレンタル移籍中。
2回のシーズンを経て残存率30％ですからねぇ。
他のチームのデータがないので何とも言えないですが、
少なくとも「Ｊでもトップクラス」の定着率とはとても。。。
…そもそも、彼らとオイラとでは言葉の定義や選手に対する評価が
少し違ってる気もするから、妥協点を見つけるのも難しいけど。
(田中や馬場はスタメンに出る選手であってもレギュラークラスでは未だない…)
まぁ、そもそも“便所の落書き”に書いてあったことを
“チラシの裏”でどれだけ喚いても仕方ないですが。
