と或る神戸至上主義者の徒然日記

2008/12/20(土)18:08

完全に乗り遅れた…

アイスホッケー(156)

昨日はあんまりニュースのチェックを出来なかったので 今日、M-NOMUさんのブログをチェックしてビックリ。プリンスラビッツが活動終了ですか 当社アイスホッケー部「SEIBU プリンス ラビッツ」活動終了のお知らせ (SEIBUプリンスラビッツ公式HP)日本アイスホッケーの熱心な後見人であった堤氏が西武から去り、 プリンスラビッツから撤退する障壁が無くなった…という事情は(納得できるかどうかは別にして)判らなくもないですが アイスホッケー界の巨人(ジャイアンツ的な意味でなく、偉大な、という意味で)が こうもあっさりと消えるというのは何とも言えず、 やるせない気持ちになります。 企業にオンブにダッコの日本の社会人スポーツ界の限界、 としたり顔で言っちゃっても良いんですが… 何でしょうね。 これは冗談抜きにリーグの存続に関わってくる大きな“事件”だし、 選手やファンにとってこの上ない“衝撃”だし。。。 いかん。これは言葉に出来ん選手たちはショックを受けてないわけはないですが、 ソレを力に変えて試合にぶつけたようです。EAGLES 0 - 3 SEIBU(GameSheet)選手にとっては、こうやって良い試合をして、自分たちの力をアピールして 何とかチーム存続のための道を創り出すことしかできないですもんね。西武としても、この時期に発表して何とか受け入れ先を探そうとしており 来季のアジアリーグが8チームで戦えることを切に願います。 アイスホッケー廃部、西武は受け入れ先探し 数社と交渉(asahi.com)どうやら、プリンセスラビッツと東伏見他のスケート場は存続させるようなので、 新チームに対して、何らかのバックアップを引き続き行う可能性も けっこうあるのでは、という気もしますが。。。 ともかく、これで日本のアイスホッケー界における一つの時代が終わった という印象があります。プリンスラビッツが無くなると、関東…というか関東以西に アジアリーグのチームがバックスだけということになるわけで さすがにコレは望ましくないので、何らかの形では残ってくれると 信じているのですが。。。どうなるのかなぁ。 しかし… アメフトも東の雄オンワードが活動停止だし、 いくら今が世界的不況とはいえ、こういう形でとばっちり食らうのは スポーツファンとしてはやるせないよなぁ。バックスにしろファイニーズにしろ、今回活動停止する2チームより よっぽど“危ない”状況なハズなのに今まで何とか生き残ってるのは 一企業に頼らないクラブチームだから、ってことなのかなぁ。選手に対する負担は企業チームよりずっと重いから、 出来ればもう少し選手がプレーに専念できる環境で 活動して欲しいんだけどなぁ。

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