今日は全日本選手権の三位決定戦及び決勝戦が行われたました。
…まぁ、東伏見までは行っていないんで、あくまで、各種速報ページと
試合結果を見た限りの感想な訳ですが(^_^;)
日光アイスバックス 2-5 王子イーグルス
(日光アイスバックス公式HP)(JIHF速報ページ)
前日は4-5と惜敗だったわけですが
今日は一時5点差をつけられており、
悪いときのバックスを彷彿とさせるスタッツ。
どうやら2Pはバックスのシュートは0だったとか…
それでも、残り10分ほどの間に2点返しており
最低限の意地は見せたみたいですね。
この試合は、バックス史上屈指の功労者の一人である
村井忠寛選手最後の試合な訳で、
3P途中までの試合だと、きっとバックスやバックスファン、
そして村井選手にとっても寂しいというか侘びしいものになったことが
容易に想像がつくだけに、最後の最後に2点返せて良かったです。
村井選手のアシストもでましたしね。
今日のGKは正GKの橋本選手ではなく白鳥洋選手。
バックスは1stGKの橋本選手と2nd、3rdの二人との間に
けっこう差がある印象なので、3位決定戦での抜擢は
白鳥選手にとっては貴重な経験になるのでは、という気が。
いつまでも橋本選手だけに頼っているわけにもいかないですからね。。。
ともかく、これでバックスの今シーズンは終わり。
アジアリーグでついに最下位になってしまった訳で、
“何故最下位になってしまったのか”ということの分析をしっかりとして
来季は今季より一つでも順位を上げて欲しいと切に願います。
幸いにも、今季最下位だったということは後は這い上がるのみ。
さらに、まだシーズンの終わってない他のチームと比べて
一足早く来季に向けた動きを始められるわけで、
そのアドバンテージを生かして、他のチームよりレベルの高い
チームプレーを創り出してくれると嬉しいんですが…
さて、どうなるでしょうね。
ついでと言っては失礼だけど…
決勝はNHKでTV観戦。
激しい点の取り合いで、現地組はきっと興奮したことと思います。
まぁ、東伏見で行われている、SEIBU最後の全日本だから、
今回の結果でよかったのかなぁ…と。
(個人的には、この手の“最後の思い出”的なストーリーはあまり好みではないんですけどね)
昨日の試合、勝っていれば久々に“動くバックス”が見れたんだけどなぁ。。。