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読んで字のごとく

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2006.11.05
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 知恵蔵(2006)
 2007年版がでるかという時に紹介するのもおかしな話ですけど面白い話が載ってたんで誰かに伝えなければ!ということで町で見かける「おかしな」日本語、米川明産教授による特集なんですが(2ページ)、日頃自分の周りで目にする妙な日本語に突っ込みを入れるという内容です。けっこうこういう辞書は遊びの部分もあっておもしろいんですよ、買うほどではないですけど図書館で見かけたときは目を通してみては?面白い話を発掘できるかもしれないですよ。
 さて、毎日同じ行動をしている中で平常に実はこれはおかしいんじゃないかと気づくってのは難しいですよね。私もついつい慣れでなにも感じずに日々の生活を消化していたりします。しかし、考えてみれば我々の周りは突っ込みどころが満載ではないのか。という感じでこの方は町にあふれる妙な日本語にこれはおかしいぞとニヤニヤしながら(たぶん)疑問を投げかけている?のである。とりあえずどこでもありそうなのを何個か例を挙げときます。
・痴漢パトロール中
 痴漢がパトロールしてる?同様に警官パトロール中(警官をパトロールしてどないすんねん?)
・私は見ているぞとか監視中(ストーカー?)
・ろうかは走るな(ろうかは走りません)←これは有名な屁理屈ですよね。子供の頃これを思いつ                    いて人もいるはず。
・豪華な粗品を差し上げます(どっちだよ!)
・あなたのマイホーム(あなたのわたしの家と訳す。わけわからん)
などと「おかしな」日本語が街中にあふれているということです。まあ、実際は見かけても意味は通じるけど少し間違えて解釈すると面白くなります。外人さんは特に混乱するでしょう。
 このように日本には妙な言葉が乱立しているわけですが、別にそれが悪いわけではなく見方を変えることによって違う部分が見えてくるんだということを感じました。平凡な日常の中でもよーく見てみると「あっ」と思うところがあるはずです。そういう違う見方をして新しいことに気づき、人に伝え、また教えてもらうということを繰り返していくと、みな発明家となり面白いのではないかと思うのでした。
 





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Last updated  2006.11.05 19:05:03
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