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憂鬱な本読みとオートグラフコレクター

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2012.07.28
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 CS放送でやっている、「アメリカお宝鑑定団ポーン・スターズ」という番組がおもしろい。
 質屋を営むハリソン一家が、持ち込まれる様々な品物に値段を付け、買い取るだけのシンプルな内容だ。

 日本でも某鑑定団が長い間人気だが、あちらは品物の価値を値段で表すだけの番組。おそらく、買うとしたらこのくらいの値段で買えますよという感じだろう。
 「ポーン・スターズ」は質屋という家業上、儲けを出す必要がある。だから、店主のリックは品物の価値を吟味した後、店の儲けを勘定に入れて売り主に買い取り値を提示する。詳細がわからない品は専門家を呼び、客も同席の上で鑑定を行う。
 買い取った品物は当然売りに出すので、状態が悪ければ修繕しなければならないものもあり、それを見越した上で買い取り値を付けるのだ。人気が高くすぐに売れそうなものは値段が高く、そうでないものは低くなるため、買い取り額は鑑定額の半分から1割くらいと幅広い。結果、客は売るのをあきらめたりする。
 客は高く売りたいし、店は安く買いたい。そのあたりの駆け引きもリアリティがあっておもしろい。

 そもそも、収集品というのは値段があってないようなものだ。欲しい人はいくらでも出すし、価値が見いだせなければタダでもいらない。値段も需要と供給によって変わっていくので、とても流動的である。昨日までお宝だったものが、明日にはゴミに変わる可能性もあるのだ。

 私が集めているサイン入りのカードやグッズなどは、それの最たるものだろう。もちろん、好きで集めている以上、価値など自分で見いだせばいいだけの話なのだが、悲しいかな値段というのも気になるものである。十年後、二十年後にコレクションの価値がどうなっているのか、少し楽しみでもあり、不安でもある。(たぶん、ほとんどのものは価値がなくなっていそうだけどね)





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Last updated  2012.07.28 10:11:30
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