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テーマ:旦那さんについて(2446)
カテゴリ:アメリカ!
ディナーにジェリーは参加しませんでした。というのも出かける前にお姉さんとごたごたがあったため。
かなり高級なレストランだったのでお姉さんが「必ずパンツ(長いズボン)を持ってきてね。土曜日の夜はディナーの予約を入れてあるから」と留守電にメッセージを残していたようなのですが、それを聞かないままに家を出てしまったのでジェリーはショーツしかない状態でした。携帯はいつも家にいる自分が預かっているのでジェリーは「自分は留守電をチェックしていないしだから自分は悪くない」と主張。 ここで「留守電をチェックしなかった君が悪い」と怒られることはないのですが、お姉さんが保護者の口調で「何回も電話したのに」「留守電にもちゃんとメッセージを残したのに」と言い続けるのでジェリーはちょっと怒って「自分はレストランに行かない」と言い出しました。 お姉さんとジェリーが言い合っているのを、みんなちょっと遠巻きに見守っていました。みんな「それなら家に残ってお酒でも飲もう」とか言ってくれたのですが、そんなことをしたらなおさらジェリーの機嫌は悪くなります。 この時点でジェリーが機嫌を直すことなんてないんですけどね。一度機嫌が悪くなったらほうっておくのが一番です。一応「どうせ車には6人乗れないんだからふたりでどっか別なところに行こうか?」とも聞いてみたのですが「いいから君は楽しんでおいで」と言うばかり。 お店に電話で確認したら「服装に決まりはないので大丈夫です」と言ってくれたのですが、ジェリーは「行かない」の一点張り。留守電を聞かなかったのは不注意だったのですがこっちも竜巻に遭ったり、イースターの混雑を避けようと家を早く出ようとがんばっていたのです。 お姉さんもジェリーも自分は悪くないという態度なので平行線でした。アメリカ人だから、というわけではないんだと思いますが、日本人だったらみんなもいるんだし雰囲気を壊すよりはとりあえず行こうとなると思うんですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.19 05:36:36
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