「第三モッキリセンター」
札幌の居酒屋ですトレーニングジムではありませんY田ドクター、T中ハッピートゥー氏と行ってきました『第三モッキリセンター』(もっきり=「盛っ切り酒」(コップや枡(ます)に盛り切り1杯ずつ売る酒)の略)暖簾をくぐって入ると、コの字型のカウンターがあり(写真撮り忘れてなし)家に帰る前に一人で晩酌やっている課長クラブではないスナックのおばちゃんと同伴しようとしているおじさん雰囲気たっぷりの大衆酒場ほぼ満員状態で、残念ながら我々3人はカウンターに座れず横の4人掛けテーブル席へ(奥には小上がりも)冷えていたこともあり、自分とドクターは熱燗をハッピー氏は焼酎のお湯割りを注文すると、カウンター内の女将さん?はこっちを向かずに何か言ってたちょっとして、焼酎のお湯割を再度注文「お湯ないから」怒られたような気がしたので、ビールにする(後でドリンクメニューを見ると、水とお茶になってた)熱燗(白鹿紙パック)280円ここでは、雰囲気が紙パックの酒を吟醸にしてくれる奥の厨房には5~6人が料理をつくっているが、たまに厨房から出てくるマスターらしき人が吉本新喜劇の井上竜夫に似てて、しかも耳が遠いらしくこれまたいい味出してる卵焼き 250円家で出てくるような卵焼き横を通った女将さんにマヨネーズを注文するも返事はなし少しするとマヨネーズが出てきた悪いこともしていないのに「すいません」と言ってしまうそれ以降注文品がでてくるたびに3人で「すいません」厚揚げ焼き 250円一番最初に注文したはずのカキフライが出てこないY田ドックが確かにオーダー表に2と書いたのを見ていたが勇気を出して、女将さんに言う女将さんは当席のオーダー表を書き写したものを持ってくる「ここにカキフライは書いてないから」我々3人は心の中で『あんたの書き忘れだろっ』って言って女将さんには「すいません」と言って再度オーダーするここまでくると楽しくてしょうがないこの店で一番高いのは“マグロ刺身”500円「きっとここは2条市場も近いから、赤身のいい本マグロじゃないか」ってかってに3人で期待して、盛り上がって注文してしまう出てきたら、ごく普通のマグロの刺身だったしかも、水分タップリ〆て4,650円、一人1,550円愛想をふりまくひまのないほど忙しい女将さん耳の遠い井上竜夫料理長つくられていないレトロな雰囲気の酒場我々3人は虜になった今度は女性同伴で