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テーマ:楽天写真館(355875)
カテゴリ:もろもろ日常
さてさて パリ旅行の目的その2は 「店改装の参考になる、フランスの街並みや店を、直にたくさん見て、感じてくること」
そのために、先日アップしたパリ在住フローリスト斉藤由美先生監修の 半日パリ案内にも参加してきました!(^^)!。 【ヴィジット】 ●フラワーショップ・雑貨ショップめぐり ※詳細は斉藤由美さんのブログ「パリで花仕事」http://ameblo.jp/yumisaitoparis/
前の日と同じ場所「Rosebud」で待ち合わせです。 街歩き3日目で地下鉄などにも慣れてきたし、 反省もありで、余裕を持って到着、時間まで周囲の景色も撮影できました。
Rosebud店の前です 斑入りのカエデ? ベンチには自然な感じでツルバラが。アイスバーグとピエールさんと見ました。
トラックも、バイクも景色になじんでる。日本と何がちがうんでしょ!?
ぐるりと見渡しても格好いい風情の建物ばかり。 ツゲなどの常緑樹のトピアリーや、ゼラニウム率高し。 すごく乾燥しているヨーロッパの気候に合っているのでしょう。 建物を引き立ててる、バランスの良さ!
隣は、ちょっとゴージャス系?インテリアとアクセサリーのお店。 「お昼ご飯に出かけてきまーす。〇時までは帰らないからよろしく!」的な手書きメモ(推察)が 入り口に貼ってありました。ラフだわあ。
近くの不動産屋さん~。ただの不動産屋さんなのに・・・おしゃれ。
と、いよいよ、ご案内いただきながらのサンジェルマンデプレの街へGO!
今回一人だったので聞き届けていただけたのですが、 私は店改装の参考になるカフェや雑貨屋をリクエストしていて、 ちょっと通常とは違うコース。 本当は花屋中心に見て、最後は高級ホテルの花装飾とカフェタイム、というところ、 それをチェンジしていただきました。 (私の店に、高級ホテルの要素は必要なし!ということで) 面倒なのをお引き受けいただきありがとうございました<m(_ _)m>
石畳が、パリはどこでも本気の石。 ゴツゴツして、歩きにくいかもしれないけど、見た目はやっぱりステキ。 そして、ゆがみ一つ、歴史や人の手を感じて、歩くだけで味わい深い。 このビストロも、すごく古いのだそう。モザイクが一つづつ貼ってあります。 こちらもおしゃれ。。
ベランダの植栽が、なんとも言えず良い感じ。 植物は日本でも見る物なんだけど、 窓が良いのか建物がいいのかアイアン柵が素敵だからか。 いえ、やっぱりバランスかな。飾りすぎてない。 気候のせいでか、生育が良い?葉や株は大きい! カフェ・ルプロコープ。 ここはフランス革命の志士たちが集ったカフェで、肖像画が飾ってあります。 (日本で言う坂本竜馬たちが集った場所?)世界最古のカフェですって!? ひゃー。
ってか、小道に入ったばかりなのに、この濃い情報・ステキ店率の高さ!
早くも舞い上がりつつ、進むと
パリ名物、美しいパサージュ。ガラスの天井のある商店街ですね。 古くて、美しい。
この大きなアーチ窓、木枠ですよ。木枠。
可愛い花屋さん、と思ったらレストラン。
こちらは、ほんもの、小さな花屋さん。so sweet! 実は近くの本通りには、古い大きな花屋があったのですが(パリの本にも載っている) 、今はなくなり、 この小道の小さなお店の方が生き残っているそうです。
日本でも有名なクリスチャン・トルチュも、 由美先生たちが働いていた頃のオデオンの店は閉めている。 すごく有名なお店が、今は酒屋さん。 大きくなりすぎ、多くの客が群がりすぎたという人もいます。
パリでも世代交代が起こっているみたい。
結局は、「その店のスタイルをいかに出すか、と思います」と、由美先生からのお言葉。
自分スタイル。そこが、本当に難しいですよね。 それが好き、どれが嫌い、どれを残して、いかに他を削るか・・・・ いっぱい見て、飲んで吐き出して、 勉強はまだまだ続くのです! *****************************
実はここまで盛りだくさんながら、、案内開始から30分程度、 しかもかなり写真削ってるんですが^^;~ 載せたい写真たんまりあって困る♪ それでも、ブログに書くと、気持ちと記憶の整理になっていいのですよ。 せっかくの旅行、身にするためにも、 じんの花屋日記パリ編ブログ、まだまだ続きます☆
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