|
テーマ:おうちのごはんは楽で薬(91)
カテゴリ:おうちのごはん
雛祭る都はずれや桃の月 蕪村 雛まつり(上巳の節供) 紀元前に中国では3月の最初の巳の日(上巳)に川で禊をし、酒宴をはったのが始りだそうです。重日を重んじたことより後に3月3日となったということです。 昔は茅や葦で、等身大に作られていたものが、だんだん小さくなり、紙や布製となり、魔よけのために川に流されるようになりました。室町時代になると人形の公家や武家でひな人形を飾る風習が生まれ、現在のようなひな壇に飾るようになったのが江戸時代後期のことだそうです。 現在、関東では右に女雛のおひな様を飾りますが、関西ではおひな様は左。逆に飾っているのが面白いですね。 桃は中国でも日本でも古来より、魔よけとして、また、長寿祈願の衣代として尊ばれてきました。 今日は雛まつり。友人から聞いたあられはレンジでチンだけでとっても簡単。 砂糖シロップと赤い色素一粉でひなあられができます。 雛あられの作り方 お正月に作ったかき餅が残っていたのでこれを使いました。ないときは市販のおもちをザルに入れ、乾かすといいです。今は暖房で、部屋も乾燥しているのですぐ乾燥できますね。 そしたら適当に崩して、紙の袋に入れます。そしたらびっくりですよ!! レンジで2から3分チンしたら!!ポップコーンみたいに袋の中はあられせんべいがたくさん出来ています。少ない量のときは3分でも焦げ目がつくほどです。 普通はこれに醤油をたらあり。おいしい揚げせんの味です!油で揚げるのが王道ですが、揚げるのもコツが入るし後片付けが大変なので、このレンチン揚げせんべいはおすすめです。 但し袋は必ず紙の袋を使って下さいね。袋がないときは封筒でもバッチリできます! 今日は雛あられなので、砂糖と水を3対1くらいにして煮溶かしたものに赤い色素をほんの少し(箸につけたくらい)入れ、大きな泡がたったら火を止めあられをいれ、からませます。 クッキングシートの上にとって乾かしたら出来上がりです! なんて美しいんでしょう!女の子の成長を願うお祭りにぴったりのお供物ですね。日本に生まれた幸せ感を味わいましょう。 (もち米の性味) 温、甘 なので、体を温め滋養作用があります。 今日のおすすめ商品はアウトレットで安いけど可愛いい銘々皿です! たったの95円。 10枚買っても950円だからパーティにもぴったり! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月03日 18時36分46秒
|