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カテゴリ:雑記
あくまで私の考え
正直な話 年金なんて単なる事務仕事の問題でたいした問題じゃない。自民だろうと民主だろうと今からしなければならないことは違わない。年金システムを自由選択制にするっていう話なら別だが。 ということで2つほど 1 介護保険をどうするか 国として負担増を覚悟して介護に対して国が介入するか、しないか。またするとしたら財源をどう確保するか。日本が高齢化社会に対してどういった方向にいくのかという結構大きな問題だと思う。今の国の方針は介護は極力家庭でするように、病院に入院はするな、という方針。ただ家庭で介護というのは本当にきつい。国で介護のために税金あげます、といったら納得する人は多いと思う。自民・民主など各党の考えはどうなのであろう。介護に国で援助します、でも財源は知りません、という完全野党的意見は価値がない。 2 外交をどうするか 改憲の賛否、改憲するとしたらどこをどう変えるのか。年毎に急降下している日本の世界での存在感をどうするのか、資源確保・食糧確保への見通しなど。 バイオ燃料の誕生・原油の高騰・低所得国の発展で食料品は日本人が考えている以上の値上がりが考えられる。5年以内に肉魚類の値段が2~3倍以上には最低なると思っている。また穀物(ただし日本の米は世界でも最高値のため影響はうすいかもしれない)もあがると思う。 これに対してどう対処していくか。 閣僚の失言やら年金の責任がどうこう言う前にもっと将来の方向性を論じる選挙になって欲しいものだ。それが実際行動に移されるかどうかは別として。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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