全司法労働組合近畿地区連合会

04年新採用者の方へ

ようこそ 裁判所へ
新しく裁判所職員になられた皆さん、ご就職おめでとうございます。
就職先として裁判所を選ばれた理由は人それぞれでしょう。それぞれ理由は違っても、皆さんそれぞれに希望や理想を持って仕事に臨まれていることだと思います。またこれからの職場での生活に対する不安も持っておられることでしょう。
全司法労働組合は、裁判所職員で構成する労働組合です。皆さんが抱いておられる期待を持ち続けられるような、また不安を解消できるような裁判所をつくる活動をしています。
たとえば、公務員は安定しているから、裁判所に就職した。女性でも長く勤められそうだから裁判所を選んだ。
→「安定している」といえる待遇は、当然にあるものではなく、組合の努力の積み 重ねで獲得し、維持しているものです。職員が働きやすい職場をつくるため、組 合は日々活動しています。
 
学校で勉強した法律の知識を活かして、人のためになる仕事をしたい。
→組合では、国民の求める司法サービスを提供するための研究活動や、「国民のた めの裁判所」をつくるために、人員面でも施設設備面でも充実させる活動に積極 的にとりくんでいます。
 
せっかく裁判所にはいったのだから、同期をはじめ、いろいろな人と仲良くなりたい。
→組合では、青年部を中心に、仲間づくりのためのレク活動もしています。新採用 職員歓迎の行事もありますので、是非ご参加ください。

将来的には、両親の住む実家近くの裁判所に異動したい。
→組合では、個別の異動要求を実現するための活動もしています。
以上の例は、組合の活動の一例です。
このような活動を充実発展させていくには、たくさんの人の力が必要です。皆さん
の組合加入を、心からお待ちしています。
 
裁判所には、営繕技官、事務官、法廷警備員、廷吏、書記官、速記官、調査官、行(二)職、医(三)職と、たくさんの職種の人たちが働いています。
調査官と女性の先輩からのメッセージです。

家庭裁判所調査官補のみなさんへ
近畿地連各支部の家庭裁判所に入所された家庭裁判所調査官補のみなさん。いらっしゃいませ。
今年入所された「官補ちゃん」(親しみをこめて、こう呼ばせていただくことが多いです。決して馬鹿にしているのではありませんのでご了承ください。)の研修全般について、組合は大変注目しています。なぜなら、今までは「家庭裁判所調査官研修所」というところで、独立した研修を受けていましたが、今年度から「裁判所職員総合研修所」というところで、他の職種の方と一緒に研修を受けるようになるからです。他の職種の方と、一緒に研修を受けることが、これからの家庭裁判所調査官の職務にどのような影響を持つのか、現時点では、予測がつきません。みなさんからの情報により、組合としていろいろと考えていかなくてはならないと考えています。これから研修などでおいおいわかると思いますが、家庭裁判所調査官の職務は、心身ともにとても疲れるものです。そんな時は、周囲の組合の先輩に、何なりと相談してください。必ずや親身になって相談に応じてくれると思います。もし、先輩が頼りない時は、どうぞ遠慮なく、地連まで連絡してください。各支部に「カツ」を入れに行きます。

生き生きと働き続けるために
女性が働き続けるためには、困難な状況は今も昔も変わりません。でも私たちの先輩は、女性がいきいきと働き続けるために生理休暇、妊娠中の通勤緩和、産前・産後休暇、通院休暇、保育時間、業務軽減など、母性保護の諸権利を制度化させてきました。このような権利を維持発展させて行くには、権利の行使と日々の要求活動が必要です。皆さんの組合加入を心からお待ちしています。


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