全司法労働組合近畿地区連合会

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2007年02月20日
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 2月17~19日中央労働学校に参加してきたといっても、本部の要員の一人として参加してきました。全部で6課程に分かれていて、構造改革、労働法制の改悪、若者の貧困と労働条件悪化、元気が出る組合教室、班別討議(執行委員のこころえ)、全司法の歴史です。

 私自身、衝撃を受けたのは、首都圏青年ユニオン書記長から報告のあった「若者の貧困と労働条件悪化」についてです。
 派遣、請負が急増し、労基法等に定められた最低限の労働条件も底抜けであるということです。たとえ正社員でも、時間中、少しうとうとしていたら、あごに激痛が走って、唇に穴があくほどのけがをしたが、警察にもいえず、辞めるともいえず働いている例(暴力的な労働条件)。大手損保会社では、管理職が職場の同僚にアンケートをとって、ミスが多い等結果を見せられ、レポートの提出を求められ、それでも辞めないでいると社風にあわない、親がみたらどう思うかねと辞めるように持って行く例。労働環境が悪いので辞めたいけれど、そのあとどのようないじめにあうか怖くていえない例。辞めるといったその日、深夜、自宅にFAXで会社からこれだけの損害があったので払ってくださいと請求書が送られててきた例。

 私は知らなかったのですが、ワーキングプアでお金がなく、アパートを借りれないのでインターネットカフェや漫画喫茶で寝泊まりしている青年(ネットカフェ難民)の話、人材派遣会社からのメールで渋谷の205に集合して日雇いの仕事にいく例。

 正規で働いていて、職場に労働組合があることがどれだけ恵まれているのか分かってもらったのではないかと思います。私にとっても驚愕の事実の連続でした。

 それともう一つびっくりしたのは、青年が右傾化しているということです。格差が固定化していく中で、このまま働いていても、普通の生活をできない人たちは、戦争を社会のしくみを変える大きな機会として望んでいるということです。ワーキングプアの増大は、戦争を起こすというものです。その理由は、戦争を起こすとその被害は金持ちも貧乏人も等しく及ぶことからです。ちまたでは、戦争賛美の雑誌が普通に駅の売店で売られているとのことです。

 参加者はそれなりに、労働組合の重要性を認識してもらって、元気になったと思いますが、もっとたくさんの人に参加してもらっていたら、もっとよかったと思います。修了証書をもらえたのが、近畿で2名だったことは呼びかける側の意識も含めて今後考えなくてはいけません。






最終更新日  2007年02月20日 17時37分33秒
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