今年の横浜の復活劇の裏には大魔神の復帰が大きいと言われています。
選手からすれば、佐々木は以前程の力を持っていないのをわかってはいるがいてくれる
というだけで心強いのだそうです。
ただ、巨人戦や阪神戦を見るにつけ、佐々木の内容はかつての佐々木と比べて非常に
悪い！怪我で出遅れた分を差し引いても132キロのストレートではあまりのも酷い。
なぜこんな佐々木にセントラルの球団は抑えられるのか？
日本は基本的に偉い物には頭が上がらないヒエラルキー社会であるからして、健在意識
では佐々木なんて大した事がないんだと思っていても潜在意識ではかつてのイメージが
蘇り、抑えられてしまうのだろう。
球威がなくなった分、テクニックでという事も言われていますが、正直あまりテクニック
云々がある投手ではないと思うが・・・。
それにしても、各球団のクローザーが受難の中、力の落ちた佐々木一人に負けがついて
いない七不思議はいつまで続くのであろうか・・・。