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2008.08.16
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イトーヨーカ堂には処理済のアジしか
売ってなくて。それを買ってきて、5分くらい塩して
拭いてから焼いたらわりと見た目が美しいです。
グリルで焼いたよりいいかもなくらいです。うっそーん。
フライパン焼き魚は見た目はアレ、って事だと思っていたのに。

1.自らの下処理がダメだった。
2.丁寧に塩しなきゃダメだった。


私は、アジの処理をするとこころから含めて
アジの塩焼きだと思っていたので・・・・なんか物足りない。

 

 

今日は阿佐ヶ谷の教会に行きました。
大抵の教会は住宅街にあったりしますよね。
阿佐ヶ谷の住宅街といえば、ラピュタだなぁと。
ってか阿佐ヶ谷の用事ってラピュタしかなかった気がする・・・
と思って歩いていたら、ラピュタの掲示板を沢山見ました。

凄い地元に根ついている劇場なり!!

で、存在は知ってても、コンサーには行ったことない
教会系のクワイヤの演奏を沢山聞いてきました。
なかなか一般人には敷居が高い感じですが、
演奏や客が熱いのが、なかなかいいなぁと思っているので
コンサートには行きたいくらいなんですが、なかなか機会がね。

と思っていたら、今日のはディレクターを同じにするクワイヤが
2曲づつどんどん歌っていくというおいしいステージでした。

人数が多くて女声が多くて、演奏がまとまっているクワイヤに感心したりー。
へんに男声多いとまとまらないねー。ってかすべてホモフォニーか、
ユニゾンかだよねーと思ったり。
同じ箇所を和音を何度も何度も繰りかえす曲を演奏したクワイヤがいて。
だんだん5度上が聞こえてきて、最後には真ん中からどんと
5度上に跳ね返される感じがしました。なんだこの教会の音響!
(でこのクワイヤのピアニストが激うま!・・・こうゆうコンサートだと
伴奏する方もうっかり比較されちゃってつらいですよね・・・・でもうまかった!)
と思ったら、全体に人数多くないのにチョー揃っているナイスな
クワイヤーが登場し、本日初ポリフォニーなフーガを演奏するとか。
そのクワイヤーについては綺麗な残響も聞かせてもらいました。
そこのディレクターはバリトンで、見た目からしても・・・・
AZ先生のゴスペル版かと思いました。

今日は実は、鬼の敵のようにモツレクを聞いてまして。
フーガとかメリスマとか、ゴスペル曲にはあまりないですよね。
メリスマは聞いたことないし、フーガは、
トータルプレイスのアーメンコーラスしか思いつかない。
楽譜がなかったりする場合もありますから。あまり複雑な曲は
通常は存在しないってことですよね。
前にゴスペル教室で、ハモらない和音だらけの超難曲のSeptemberを
(曲もゴスペル曲じゃない)を渡されたことがありましたけど、
こうして沢山聞くと、「そんな変な和音の曲もない!!」って
良くわかります。

 

その後、牧師さんのお話があって。
大抵牧師さんのするお話は、割と日常とはかけ離れた話ですね。
まあ聖書の中のお話であったり、どなたかのつらい体験であったり・・・
今日のお話でびっくりしたのは2点あって、1点目は
日常の普通の出来事の話であり、つらい話でもなんでもなかった・・・
ってことですよね。
わたくしが言うのもなんですが、「主」は常におそばにいらっしゃるのですから
日常の事件でもないんでもないちょっとした事を題材にしても
「主」のお話ができるのは、当然のことだって事なんでしょうけど、
でも普通はできないし、しないと思う。

・・・・・・・・・・・いやー、私に言わせれば今日の牧師さんが凄い、ファンになりそう!

もう一点は「アーメン」、というお祈りの言葉について。
アーメンは”ホンマに”って意味ですって。(お祈りっぽいですよね?)

勿論そういった意味であることは、知ってますよ。
私なんかだって知ってますから、(まあ、”そうでありますように”と訳すかな?)
信者の方はもう、当然ですよ!!
でもみんな衝撃的だったんですよ。
・・・・・・・そうこの、関西弁が、たまんなかったんですねー。

あ、地方の言葉では「本当です」に、なるそうです。

その後また2つほどの演奏がありました。
見た目は修行僧のようなのに超テノール美声のディレクタのクワイヤと、
最後に出てきたクワイヤーがですね。アメリカ人のディレクタで、
「エイメン」とか言っちゃってますけど。
さっきの牧師さんのお話がすごく良かったと言うんですね。
・・・・彼は初めて日本にきたとき、宮崎で4年過ごし、宮崎弁を
スタンダードの日本語だと思っていたそうです。

やー方言ばんざーい!

そのディレクタの作る音楽はすべてがマエストーソでした。
なんか軍隊調ですよ。
こんふたてぃすまれでぃくとす
ふらんみすあくりぶすあでくてぃすって感じですよ。
(今モツレクをガンガン聞いてますけど、
モツレクと、こないだやったロイドウエーバのレクイエムだと、
確かに男声合唱で、マエストーソでガンガン・・・亡者の隊列が地獄の業火に行進!
・・・ですが、ヴェルレクだとバスソロがちゃーっと歌って終わりです)
マーチバンドみたいな、手旗信号的な指揮を、彼はしてました。

 

面白かったですけど。
イベントで1曲2曲・・・ならマエストーソでドラマチックなゴスペル曲を
やってもいいけど。

・・・・・・・ずーーと彼についていくのはちょっとカンベン、と思いました。

 

やっぱ教会系は敷居高いですね。
いろんな意味で。






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Last updated  2008.08.17 16:37:01
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