sempre diritto...con il mio cuore

2006/12/12(火)13:38

インプレ

いままでテストしていなかったジップ404を登り・下り・平坦すべてでテストしてみた。 今更だがドキドキ(いつ買ったんや!)。 ついでにシューズカバーとグローブもテスト。 先にこっちから。 このシューズカバー、しっかり蒸れます。 つまり暖かいです。 3mmのネオプレーンだからもっともか。 同じネオプレーンのランプレのグローブ(こちらは非売品)もしっかり蒸れた。 そもそも雨の日ようだから雨の日に試さないと真価は問えないんだが、まあ雨の日に乗る事はこの時期ないからねえ。 ちょっと高いけどその価値はあると思う。って宣伝してどうする! 肝心のジップ。 いまの自分の状態だから本当の性能はわからないけど、結構そこそこの剛性はある。 フロントのたわみはさすがにあるけどトルクを掛けて力が逃げるほどの物ではなく登りもいけました。 試しにあぶみ峠でTTやってみたけど、この状態にしてはそこそこ良いタイム(ベストより1分以上遅いが)。 ジップを初めて履いたとき1回ここのコースでTTやってみたけど軽さに誘惑されてトルク掛けすぎてすぐに売り切れたから39-25でくるくる回してスタート。 後半回転が出来なくなって、しかたなくトルクで登ったが良く進む。 ただこれはホイールのせいではないんだけど、ブレーキシューをぎりぎりまで狭くセットしたので、ダンシングして前輪がたわむとリムがシューに当たる。 最初は何の音か分からなかったが、よく見るとブレーキに当たってた。 ブレーキの効き方がじわじわってくるので近づけてみたけど、もうちょっと煮詰める必要あり。 下りは気持ちいいのひとこと。 すーっと加速していく感じはやみつき。 今日走ったコースはテクニカルではないからコーナーリングの感じはもうちょっと別の場所で走ってみる必要はあるが、緩いコーナーは高速を維持したまま抜けられた。 というか、スピードを殺すのがもったいないくらい気持ちいい。 麻薬状態です。 緩斜面の上りは車輪の軽さに物言わせてスピードを殺さずに勢いでこなせる。 平坦は苦手なので、ここでのアドバンテージを車輪に求めているんだけど、やっぱりきつい物はきつい。 でも同じきつさでもスピードはプラス数キロは軽く出ている。 で、巡航速度から気合いを入れて加速していくと40キロ台ののびが明らかに違う。 悲しいかなそれを維持する身体が今のところ準備できていないが、こりゃええわいって感じで走れる。 1回試しにもがいてみたが、50キロに到達する時間が早い。加速の勢いが鈍らずに高速まで持っていける。 さすがに給料1ヶ月をつぎ込んだだけはある車輪だと言うのはよ~くわかった。 何を使ってもそうだが、問題はエンジンだねえ~。

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