例の事件について その3
あれからたくさんの時間が流れ、報道が流れている。注意をしなくてはいけないのは実はこれからで、そろそろ真実のほかにウソもまぎれてくる時期だと思うためだ。マスコミ報道も匿名というオブラートに包んだ形で、特別番組を組んでゆくだろうし、新聞各紙はこれをもとに社説を書いてくるだろう。問題はどこまで報道する側が真実を伝えつづけられるかということと、聞く側が どこまで真実かどうか判別できるかということにかかってくるだろう。一歩間違えば冤罪ともなりかねない事態を含んでいるということを忘れてはならない。もうそろそろ真実報道の賞味期限というところではなかろうか?★さて、先にもあとにもこの事件の後だ。ネットでは再発の規制を掛けなくてはならないのだろうし、学校ではネットのモラルについて教育しなくてはならなくてはならないし、この加害女児をどうやって更正するかということが問題となる。事件はまだまだ余韻を残しそうだ。