|
テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:歩く。
秋もだいぶ深まってきて、涼しくなってきました。
通勤時に(バイク通勤です)着用している、夏用のジャケットでは かなり肌寒く感じます。 いよいよウォーキング(長(中?)距離歩行)に適した気候になってきました! ここ数年間は、真夏の夜から朝にかけて 「歩け歩け大会」と称して、まとまった距離を一晩かけて歩いていたのですが 今年の夏はそれができませんでした。 先日「ビーパル」(アウトドア雑誌です。)の10月号を購入しました。 今月号は「歩き」の特集だったんですよ。 読んだら、なんか無性にまとまった距離を歩きたくなってしまいました。 「歩き」が趣味になったのは、ある小説との出会いからでした。 「風の王国」(五木寛之著)を初めて読んだのは、10年程前になりますでしょうか。 とても好きな本で、愛読書の一冊として手元に置き、 何度となく読み返しています。 「歩く」という事に突出した能力を備えた登場人物たちそれぞれの 「歩きの哲学」が、とても面白いんです。 人間が体を動かす動作の中で、最も基本となる「歩く」という事についての記述が とても魅力的に描かれています。 この本を読んで、「自分はどこまで歩けるんだろう…。」 と思うようになり…。 長距離歩行初チャレンジは5年前の冬。 神奈川県の茅ヶ崎から、相模湾沿いに西に向かって (伊豆半島へ向けて)海岸線を歩きました。 AM10:00に茅ヶ崎駅からスタート。 PM8:00頃に、湯河原まで歩きました。 (距離にして40km強くらいでしょうか。) その調子で、 翌年は、湯河原~伊東 一年明けて、伊東~城ヶ崎海岸 と続けていたのですが、今年の夏は歩いてないんですよ。 (上の2回は、真夏の夜中スタート(約25km)でした。) 最近歩いたといえば。。。 7月23日の地震のときですね。 あの時、自分は新宿にいたのですが、電車がストップしてしまったので、 仕方なく会社(自由が丘)まで歩いて帰りました…。 さて。 この秋は、どこを歩こうか。 現在思案中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[歩く。] カテゴリの最新記事
|