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週末に降り続いた雨は、ようやくあがりました。 本日は「気分だけでも秋晴れを!」 ということで、少し前に撮ったご近所の花をUPいたします。 すこしボケ気味ですが…。 まあ良しとしましょう(笑) さて。 11月6日に続き、2005年度グッドデザイン賞の気になる作品の第2弾という事で。。。 2作品目は、ダイアログ・イン・ザ・ダークという、参加者が体験する、ワークショップ型の展覧会です。 「まっくらな中での対話」というサブタイトルの付いたこの作品は、 とにかく気になります! 体感したい!!! 簡単にご説明致しますと。。。 手の先さえも見えない暗闇の中を、視覚以外の聴覚や触角などの 五感を総動員して、日常の空間を認識します。 視覚に障害のあるアテンド・スタッフの案内により、晴眼者の参加者が体験する 人間の尊厳と可能性に気付くためのプロジェクトなのだそうです。 「真のユニバーサルデザイン」とは何ぞや??? という事を、改めて問いかけられているかのようです。 「体感」をする事で、はじめて感じること。 そして 『 考えること。』 そんな物が(なぜか)あるような気がしてなりません! 視覚の麻痺が、あらゆる境界線を曖昧にしてゆき、 闇と溶け合って同化してゆく感覚。 っていうんでしょうか。。。 以前どこかで感じただけ記憶はあるのですが、 いつ、どこでなのか、まったく思い出せません。(夢だったのかな?) 不思議と「闇」に対する恐怖のイメージはなく、 むしろ「希望」とか「再生」という感じのイメージを抱いています 東京都港区の、広尾でやっている、この展覧会。 とても気になっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 11, 2005 03:05:23 PM
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