銀のいと

2009/04/16(木)00:56

石は生きている

石日和(95)

実はここ数週間、お部屋のお掃除月間と並行して自分の過去の整理もさせられています。いらないもの、ブロックとなっているもの、過去の記憶を消去してしまおうと・・・表面に浮き上がってきた過去といつまでもにらめっこをして何だろう?どうしてだろう?と検証するよりもなんかあるぞ~って思ったらポイポイっとお掃除しちゃう。ヒーリングと同じく、エネルギーが手放せたりほぐせたら必要な情報は何かの形で入って来るんだから・・・と、自分の過去に執着をしなくなったお陰かいろんなパズルピースが次々出てきて、どんどんはまっていきます。忘れていた出来事から何かの答えらしきものが見つかったり夢の中で過去世らしきものを見せてもらったり・・・なぞがどんどん解けていっています。そんな中、思い出したひとつは「石との出会い」いつから石が好きだったのか、なぜ好きなのか・・・まったく記憶がありません。7,8年前はネットで知り合った占い師の方にブレスを創っていただいていました。ある日届いたものがなにか重くて・・・着けるとなんだか悲しい気持ちになってしまいました。数日後、その方が体調を崩し、辛い思いをしているのを知って「創り手の思いが石に入り込んでいる」と根拠もなく思いました。当時、漠然と自分も石で何かをしたいと思っていた時でしたので『石の純粋なパワーを生かしたブレスを創りたい。』その為に必要なことを・・・と思うことを片っ端から始めていました。夢中で始めたもののお仕事として成り立って落ち着いてみると「私はなんで石なんだろう?」と疑問が湧きずっとそれが消えないままいつも「本当に自分がやるべきことはこれでいいのか」と迷い葛藤してきました。が、今年に入る頃から、そんな思いも徐々に消去されなくなりました☆そして、最近思い出した石との出会いは20年ほど前でした。父方の従兄弟集団はとっても仲良しでした。当時ハタチぐらいの私が末っ子で20代のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちが大好きでした。その中の一人、5,6歳年上のM兄ちゃん。いわゆる霊感が強く、小さな頃から大変苦労していたようです。「見える」ということが自分でも受け入れられず、小さな頃から苦しんで成人を過ぎた頃、お兄ちゃんは知り合いのお坊さんに勧められて、ある宗教に入りその力を人のために役立てるようにと言われたそうです。当時の私は全く霊的な世界に興味はなかったのですが母が敏感な人で、子供の頃からそういう「見えない世界」があることはどこか当たり前だったので、お兄ちゃんの話はいつも抵抗なく聞いていました。ある日、祖母が亡くなりました。お通夜の前にM兄ちゃんが私を呼びます。式の最中、自分の隣にいて欲しいと言われました。なんのことだかわからないまま、式が始まり3人のお坊さんがお経を唱え始めました。ふと、お兄ちゃんを見ると真っ青になって、脂汗をかいています。「どうしたの?」と手元を見ると数珠がおかしいのです。だらんとぶら下がっているはずの数珠がガチガチになっています。みるみる縮んでいき今にも切れてしまいそうです。「なんで?」という私にお兄ちゃんは言いました。『自分は今、自分の信仰している宗教のお経を唱えている。お坊さんの一人がとてもパワーがあるようで、お経が喧嘩いているみたいだ。そのぶつかり合う波動が数珠に現れてしまう。』と。そして、その数珠を私に持ってみてくれと手渡されました。私が持って数珠を撫でると、がちがちになった数珠がふっと呼吸したように元に戻ります。「戻ったよ。」とお兄ちゃんに渡すとまたすぐに縮み始めます。結局お経が終わるまで、私は何度も数珠をほぐしました。不思議な現象なのに、とても冷静な自分もこれまた不思議だったのですがただ、「あぁ~石って生きてるんだな~」と心のどこかで静かに、しっかりと確信したのです。 そんな大切な石との出会いをなぜ今まで忘れていたかわかりません^^;が、深いところで石を信じる自分はその頃からいたんだって事を思い出せたのが今、とても嬉しいのです。ちなみにお兄ちゃんに「なんで、私だったの?」って聞いたら「わからん・・・」と言われました(笑)なぞは謎のまま・・・です^^;***************************今日のブレス♪大好きなSさん親子がいらしてくださいました^^大の仲良しのお二人。お付き合いは2年ほどでしょうか。いつも3人で大笑いしながら楽しい時間を過ごさせていただきます。2月にお会いしたときに、お母さまは入院されていて帰宅したばかりでした。退院はしたものの、あちこち痛みが消えず、本当に苦しそうで「体のことなら!!!」となかざわ先生をご紹介しました。数回ヒーリングを受けられたそうで、別人のようにしゃんとして元気な姿に^^「もう、奇跡なのよ~」と回復振りを喜んでくださいました。お嬢さんのほうも、一緒にヒーリングしてもらってるんです~とのことで素晴らしくパワフルになっていらっしゃいました♪お二人揃って「今までの石じゃ足りなくなった気がして・・・」そりゃそうです^^;行きますか~♪って具合で張り切って繋がせていただきました☆左がお母さま、右はお嬢さんです^^「お母さん、吹っ飛んで歩きそうだねぇ・・・」とまたまた大爆笑でした~♪  

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