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テーマ:東京 / 江戸(1204)
カテゴリ:大田区
バス停データ
◆所在地:大田区 ◆路線:東急バス[森05]系統 みなさん、こんにちは。 大森から池上駅を経由して洗足池までを結ぶ東急バス[森05]系統は、東急の資料によれば、大森~池上間が昭和5年開通、池上~洗足池間が同7年開通という、古くからの路線です。いずれも池上本門寺への参詣客輸送が主目的だったようですが、戦後になってこの2路線が統合され、現在の路線形態ができあがったといいます。 大森駅から池上通りを西へ走るバスは、池上駅前からさらに直進し、徳持神社バス停から第2京浜(国道1号)に入り、池上警察署を過ぎると、国道口バス停から久が原の住宅街を北上する狭い通りに入ります。安詳寺前、久が原出世観音とバス停が続きますが、このあたりは第84回「根方」の項でもご紹介した場所になります。 道々(どど)橋で呑川を渡ると、上池上バス停で新幹線をくぐり、東雪谷地区に入ります。右手に大きな建物が見えるのは、大田区の中核病院のひとつでもある荏原病院で、ここで乗客の大半が入れ替わります。病院構内に目を向けると、東急のカラーリングを施したマイクロバスが止まっていますが、これは平成18年から始まった、大岡山駅と病院を結ぶ無料送迎バスとのこと。 荏原病院の次は東中バス停で、てっきり「ひがしなか」と思っていたら、「とうなか」とアナウンスされて驚きます。難読バス停といえるかもしれません。やがて東急池上線の切り通しを越え、バスは中原街道を右折すると、笹丸バス停に到着します。終点の洗足池のひとつ手前に位置しています。 (次回へつづく) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.07.05 21:52:00
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