・・・造園屋の脳内細胞・・・

やっとボチボチ動けるようになりました・・・ｗ

っで、なまった身体をほぐすべく、今日は草刈 (^◇^;)
久し振りに汗をかきました。

やっぱり少しは身体を動かさないとダメですね・・・。

公園の草刈してますと、色々な方が利用されていることが解ります。
今回気付いたのは・・・
小さな幼稚園も行かない子供と、その保護者。
草刈作業のすぐ側を何のためらいもなく普通に歩いて行きます。

勿論危険なので作業を中止し、歩行者が通り過ぎるのを待ちます。
通り過ぎると作業再開！
コレの繰り返し・・・ｗ

広い公園の中、ほんの一部で作業してます。
ので、出来れば作業している近くは通らないで欲しい。

・・・業者の我が儘？

そう言われてしまえばそれまで。


それ以前に私が感じたこと・・・

「作業している近くは危険がいっぱい！！」という事を認識していない
保護者、または一般の方がいかに多いか！！


草刈しているだけでも、小石がはねて飛んだり、ほこりで目が痛くなったり・・。
勿論、草刈している本人でも危険なのですから。
（実際に小石が目に飛んで、ほぼ失明状態の仲間を知っています。。。）

それを「知らなかった・・・」では済まされまい。
高速でナイロンや鉄のカッターが回転しているのだ。


高速でなにかが回転している。
↓
何か飛んできてもおかしくない。
↓
万が一飛んできたら危険なので、なるべく遠くを通る。


これだけでも危険は大きく遠のく。
それをしないで、小さな子供を連れて作業しているすぐ脇を歩く。


では別の事例で・・・


歩道を歩いていたら、工事現場の横を通らなくてはならない状況に。
大きなクレーン車が何やら重そうな材料を吊り上げ、自分の頭の上を
通り過ぎようとしている・・・。

誰しもが「落ちてきたらやだな」とか「あれが自分に落ちてきたら死ぬな」とか
少なからず「恐怖」を感じるハズだ。

「落ちるわけ無いじゃん！」とたかをくくっていると・・・。


車の運転でも同じ。
「・・・・・・だろう。」ではダメだ。所謂「だろう運転」ってやつ。


これからは「カモしれない・・・！！」で御願いしたい。
それでないと自分の子供はおろか、自分自身も守れませんよ。

子供を守るのは大人の本能であり責任です。
その子供は大人（親）の背中を見て育つものです。


あなたの背中、見られてますよ・・・。