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2006/02/06
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テーマ:本日の1冊(3696)
カテゴリ:読書感想
【蹴りたい背中】
綿矢りさ

【内容】

愛しいよりも、いじめたいよりももっと乱暴な、この気持ち。高校に入ったばかりの“にな川”と“ハツ”はクラスの余り者同士。臆病ゆえに孤独な二人の関係のゆくえは…。




    <読書感想>

ハツはきっとにな川が好きなんだろう。
でもなぜそれが、にな川の背中を蹴り
たい衝動と結びつくのか、とうとう最後
まで分からなかった。

それに、にな川の魅力も。
小説の中の恋愛に、好きの理由を探す
ことは無意味かもしれない。

でも、にな川はどうしようもなく救い
ようがない。
だから、蹴りたかったのか・・・。



もう1冊くらい「綿矢りさ」を読めば
その屈折具合が少しは分かるようになる
のかなぁ~。





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最終更新日  2007/07/21 12:18:23 AM



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