ゲニウス・ロキ

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Oct 17, 2009
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カテゴリ:POETRY


あれは確か
8月の日の最後の日曜日のこと
海辺に打ち上がった
クジラの噂で
町中が持ちきりになった

青いクジラは
夏の太陽の光を反射し
焼けてグッタリと
眠っていた

ぼくらはまだ小学生で
親に買ってもらったばかりの
新品の自転車の後ろに
メイちゃんを乗せて
浜に急いでいた

彼女はぼくの背中に
ぎゅっとつかまり
固く目をつむっていた

クジラ
見たいだろ?

メイちゃんは
大きく頭を揺らして
恐いと言った
ぼくは彼女と一緒に
クジラを見たかった

恐くなんか
ないさ
浜にでっかいクジラが
打ち上がったんだ
こーんなに大っきい
クジラなんだ

ぼくは見たこともない
クジラの話を
メイちゃんに一所懸命に話した

浜辺へ通じる
なだらかなカーブを
ぼくらは
下って行った

綺麗な海と空
緑に輝く樹木たちが
ぼくの心を弾ませた

ねぇ!
引き返してよ!

メイちゃんは
ありったけの力で叫んだ

それがぼくには
聞こえなかった

もうすぐ
クジラの浜だ
ブレーキなんて
少しも

必要なかった

ぼくの青いクジラと
メイちゃんの
青いクジラは

あのカーブの入り口で

永遠の別れを

告げていった

あれは確か
8月の日の最後の
日曜日の
ことだった






Last updated  Oct 18, 2009 12:18:39 AM


カテゴリ:世相



こんばんは~。(++;)/”

いやー。皆さん!(><:)

今しがた、ハウスメーカーの人が、家に商談にきておられまして、

さっき帰っていかれました。

ぼくも全く、知らない業界じゃーないんで話もそこそこに弾むん

ですがね。

住宅市場ってのは今後、確実に変わっていきますよ。

というか、変わらなきゃいけない。

森を切り開いて、住宅地を新たに造成するなんてのは、論外。愚か

しいことだし、もう、するべきじゃない。

ぼくは日本も、アメリカ並みに「持ち家制度」をすすめるべきだと

思っているんですが。

実はこの住まい方と、民主主義制度は、非常に密接な関係にあるこ

とも、今一度、再認識すべきだと思いますね。

地縁で結びついた地域社会が、行政に対して地域に固有の課題を、

問題提起していくという、この意思決定のあり方。

つまり。

市民が自ら法が作り出していく、本当の意味での民主主義の姿が、

ここにあるというわけですよ。

「市民立法」が政治を動かしていく。

郷土を愛する気持ちが、すなわち!

暮らしを統治する政治の本来的な姿と、その心だということです。

自分の生まれ育った土地を愛する感情。

これは、

その土地に。

根付いた人間にしか湧いてこない感情ですよね。

道州制の議論なんてのは、枝葉末節の話なんであって、要は未だに

「権力」の話をしている非常に封建的な考え方をする政治家が沢山

いるっていうことです。

今日は朝から定例の勉強会へ出ていまして、思うことがあったという

次第で、こういう話をしているんですが。

さらに言うと、政治とビジネスの関係は、今後さらに多くの課題を抱

えることは間違いないです。環境問題が、そのよい例ですね。

ぼくらの文明が、鉄と石油への依存から脱却するとき、

人と地球のストーリーに、第二章が付け加えられるということですよ。







Last updated  Oct 17, 2009 11:54:41 PM
Oct 10, 2009
カテゴリ:ファッション



こんばんは!

3連休初日!

というわけで、ぼくもあちこち行ってきたんですが、

それを全部書いていたら、いくら時間があっても足りません。

ところで。

京都、三条界隈にですね。

「マ・ビーユ」というショップがございます。

ここのデザイナー兼、オーナーのGotoさんという、大変な!

淑女がおられます。(><;)/

ぼくは彼女を7年くらい前から知ってるんですが、東京の方

から帰ってきているというわけで、会いに行ってきました。

久しぶりです。

まー、元気そうで、何よりだったんですけど。

ぼくは彼女が一から、仕事を作り出していくのを見ているわけです。

それから、年々、そのデザイン性に磨きがかかっているのも、如実に

見て取れるわけですよ。

それを見ていると、

”こんな時代”の女性の生き方として、ひとつのお手本のような

感じがぼくはするんですが、機会があれば皆さん是非、足を運んで

みて下さい。

俺が推奨するんだから間違いはありません。

「マ・ビーユ」のHPはここ
           ↓

http://ma-bille.shop-pro.jp/






Last updated  Oct 10, 2009 11:18:11 PM
カテゴリ:観光




京都御苑には、チョイチョイ行くんですが。

この間、御苑内にある白雲神社にお参りに行った時のことです。

そこで、参拝する前に、手水舎で手を清めていたわけです。

そしたらば、前にいたオバちゃんが、唐突に話かけてきて、
前ふりも、なーんもなしにですよ!

こんにちは、とか。そういうのね。

「ここの水、美味しいんですよ(*^^*)/」

飲んでごらんなさい。

みたいなことを突然言うわけですよ!

そのあとガッツリ、30分捕まって。

梨木神社(寺町通今小路上ル)が、どーのとか、京都
三名水がどうとか、ひとしきり薀蓄を聞かされた挙句。

ぼくも黙ってグッと飲むしかなかったわけです。(><:)/

んで。

ところで。

この人だれ?

神社の人?

とか思ってたら、それがただの参拝客で。

そこらへんに歩いてるフツーのオバちゃんですよ。

ほんなら今度はホンモノの神社の人のところにツッツッツーと、
お札を貰いに行って、背中を丸めながら。

お願い事をガッガッと!

ムダにナンか書いているわけですよ。(><;)

何かそれ見てぼくは思いましたね。

オバちゃん。よっぽど叶えたいお願い事があるんだね。

でもね、オバちゃん。

カミサマは、

頑張った人にしか。

ご褒美は、くれないんだよ。(*^^*)b













Last updated  Oct 10, 2009 10:25:11 PM
Oct 3, 2009
カテゴリ:都市



街をあるいてましたらば、後ろから女子中学生がボンっ!

とぶつかってきましてね。

ナンだ!

と、思ったら。

アレですよ。凄いテンパッタ調子で、道を尋ねられました。

○○高校ってどこですか?

どうやら受験かなにかで、急いでるらしい。

そこで、道々、方角が一緒だったんで、その高校の前まで、

一緒に歩いていったんですが。

傍から見たら完全にエンコー、オヤジ状態ですよね。

校門の前まで送ったらば、その少女。

「ありがとうございました!」(*^^*)

こう、90度に体を折り曲げて、
深々と頭を下げてお礼を言ってくれるわけです。

俺も俺で、「おう!頑張れよ!」
(++;)/゛(←ちょっと生活に疲れた感じがあります)

などと、手をあげて見送ったんですが。

いやー、電話番号訊いとけばよかった・・。

違った。(><;)

ぼくも15歳くらいの、受験期の、あの頃のピュアーな
気持ちが、にわかに思い出されました。

ハアー。

と言っても、ぼくの場合は15くらいの時から、
すでにシンナーとか、完全にヤってましたからね。о(><*)о

あんまり、ピュアーな感じでもなかったかもしれませんが。

頑張れ受験生!

このウロコ雲の秋空の下、なんかそんな言葉がスッと出てきた。
案外捨てたモンじゃない、オッサンの一日でしたよ。
(*^^*)v







Last updated  Oct 3, 2009 09:14:54 PM
Sep 30, 2009
カテゴリ:哲学



多くの青少年が結婚をためらう多くの理由の一つは、

この先も一生。

一人の女を愛さなければならないという、
この非情な、
ロシアンルーレットにも似た誓いと掟を原因とするものなのです。

考えてもみて欲しい。
(´ー`;)y-゛

いくら今現在、菜穂ちん(※現・婚約者)が好きだ。
愛してる!などと口走ったところで。

2ヶ月後には、早苗ちゃんとも仲良くしたいの!(><*)/

みたいなキモチが、ムックリと湧いてくるのも至極トーゼンの
成行きです。(><;)

そして4ヶ月後には、むろん。

依子ちゃんとも仲良くしたいーいっ。о(><+)о
さらにさらに・・、6ヶ月後には・・・。などと!

我々のライオンハートは、このエンドレスラブを、
求めてやまないのである。

愛はまさにサバンナ!

狩るもとの、狩られるものとの攻防を巡る、
捕食者と被捕食者のカンケイにくさびを打つ、
食物連鎖そのものなのです!
Ф(__;)

↑お前は、園児か?

いや、むしろ今ぼくらはこう考えるべきなのではあるまいか?

つまり。

結婚後に於ける自由恋愛についてに、責任あるオトナのポリシーと思想に
基づき、率直な態度で意見を交し合うべきであると。

かつて「男と女の間には暗くて深い河がある」と唄ったのは野坂昭如氏です。

仮にこの河が、揚子江だとしたならば、泳いで渡ることは非常に困難です。
男と女の愛には、命を賭ける行為にも似た、決意が必要だと彼は言いたかった
のでしょうか?

だとすれば、それは。

一生に一度の事であるというのも、頷けないことでもありません。

だとすればぼくらは!

家庭という、命懸けの行為のために、愛人を5人持つとうことも、偶には許される
べきではないでしょうか!

「男と愛人の間にはショボくて浅い沼がある」(*^^*)/






Last updated  Sep 30, 2009 11:11:34 PM
Sep 28, 2009
カテゴリ:音楽


マイ・ブラディ・ヴァレンタイン
http://www.youtube.com/watch?v=3DEnwUAzPG4

ビョーク
http://www.youtube.com/watch?v=IZOWP6QQdRE

トト
http://www.youtube.com/watch?v=lPT_3PEjnsE

ライオネス・リッチー&ダイアナ・ロス
http://www.youtube.com/watch?v=JaMZ8LcUHrE

フェネス
http://www.youtube.com/watch?v=SPKq2zMbVnU

ミニー・リパートン
http://www.youtube.com/watch?v=BMu97110GhE













Last updated  Sep 28, 2009 11:21:15 PM
Sep 27, 2009
カテゴリ:NOVEL




ぼくは車のフロントガラスにこびり付いた、
鳥の糞を、ギュッと絞った雑巾で拭いてい
た。

タバコに火を点けると、真夏の焼け付く様
な太陽が、ジリジリと音を立て、ボンネッ
トを焦がしていくような気がした。

この上に卵を落とせば、たちまちのうちに、
目玉焼きができるに違いない。

そいつをハムとサラダで挟んで、サンドイ
ッチを作れば、結構いけるかもしれない。

そんなことをフト思ったとき、

玄関先でヘンドリックが何かをわめいた。

何だって?

ケータイが鳴ってるよ!

誰からだい?

知るもんか!
どうやって見るんだよ。

それもその筈だ。
ヘンドリックはケータイの扱い方を知ら
ない。

メールじゃないのか?

メールって何だよ!
難しい言葉使うな!(><*)/

ぼくらはこれから出掛けようとしていた
のだ。
電話の相手に心当たりはなかった。

ほっといていいよ!

音がやかましいんだよ!о(><+)о

そのうち止むさ・・

ヘンドリックはカンカンに怒って、
ケータイを握り締め、表へ出てきた。

車なんか洗ってる場合かよ!

見てくれ、
鳥の糞さ。
なかなか落ちないんだよ。

俺がとってやるよ!

本当か?

ケータイの音を何とかしてくれ!

彼にしては珍しい。
家の手伝いは何一つやらない。
唯一すすんでするのは、Yシャツの
アイロン掛けくらいのもんだ。

ぼくはヘンドリックの手からケータ
イをひったくって、
電話に出た。

はい。

あたし。

女の子の声だった。

えっと・・。

覚えてないの?
ほら、一年前の夏。
バスの中で一緒になったノゾミだよ。

あぁ、ノゾミちゃん・・。
どうしてるって、相変わらずだよ。
ヘンドリックも元気だよ。

あっ、あの変なクマさんね。

「変」とか言うと、彼、怒るよ。

わかってる。ほら、電話だから・・。

ま、聞こえはしないけど。

そう、応じながら、
ぼくはヘンドリックの方を見た。

車によじ登り、
懸命にフロントガラスに雑巾をかけ
ているヘンドリックが目に飛び込ん
できた。

おい!何してるんだよ!

何?

いや、コッチの話し。
ヘンドリックが車によじ登ってるん
だよ。

大変!

こら!何してるんだよ!(`Э´*)

見りゃーわかるだろ!
キレイにしてるんだよ!(><*)

アホか!
車に登るな!

大変そうね。
電話、ちょっと切るね。

ノゾミちゃんとの通話が途切れたのを
確かめて、
ぼくはヘンドリックの腰を引っつかん
で、車から引きずり降ろした。

何するんだよ!
せっかくキレイにしてやってるのに。

わかった。
いいから、車に登るな。
お前の体重を考えろ。

バカ言え。
先週計ったら、
3キロも減ってたよ。

お前の3キロは、
普通の人の5グラムなんだよ!

屁理屈言うな!
感謝しろよ。
せっかく人がキレイにしてやってるの
に・・。

ほら、もうケータイの音。消えたよ。


     (つづく)







Last updated  Sep 27, 2009 10:06:38 PM
カテゴリ:社会





大体ぼくは子供ころに柔道をしていたこともあり「道」と名のつくものには非常に興味があります。居合道もその例外ではありません。

昨日八坂神社で奉納演武があり、見てきました。

(ご多分に漏れず)居合道の「競技人口」も、今は少ないと聞きますけれど、外国の方が、この奉納演武に数名、参加されていました。

それをどうのと言うつもりはないのですけれど、大相撲を見るまでもなく、日本で生まれた伝統文化が、日本人の手だけでは”守れなく”なりつつある、というのは、興味深い「現象」だと思います。

くだんの奉納演武に参加されていた外国人剣士の、おひとかたを見ていると、大変緊張の面持ちで、頬などがプルプルと震え、その実直な様子が、好ましい印象を与えてくれたものです。

若い女の子も居て(オバサンもいました!)、ポニーテールに結わえた髪と袴姿が凛々しく、何かいいですよ。非常に正しい感じがします。佇まいが!(><;)

ところで。

日本人ならば、武道や、もしくは華道や茶道などでもかまいませんが、伝統文化に通ずるたしなみがある方のほうが、ない方に比べ、例えば海外へ出たときに、日本人として語るべき教養を、より多く身に着けているということが、できるのではないでしょうか?

そこでぼくが提唱したいのは、初等教育から伝統文化に親しむ機会をもっと設けるべきだということです。

つまり。

1時間目 柔道
2時間目 華道
3時間目 香道
4時間目 弓道
5時間目 茶道
6時間目 剣道


これではまるで。

「寺子屋」ではあるまいか?
こういう疑問を呈される方もいらっしゃるでしょう。
(´ー`;)y-゛

受験はどうするんだ?
国際社会に遅れをとるぞ!
なんて封建的な考えだ!
鎖国する気か、ボケ!(`Э´*)/


・・・などと言ったものです。


そもそも国が作る教育カリキュラムなどといったものは、本来恣意的なものであるのに対し、現代ではそれが黙って国家によって一元管理されている。

つまり。

知識というのは本来、自由な発想と人格の上に形成されるもっとも人間的な営みであるはずのものであるのに。

それが国の統治システムの名のもとに教育カリキュラムは管理され、「学力・偏差値」などといった便宜的な物差しに還元される。

この人間教育の場に、悪しき「効率化とヒエラルキー」の構造がドッカと導入されている事実に、誰も疑問を差し挟まないということが、昔からぼくは不思議でならなかったわけです。

むろん、「教育」が野放しになり「自由化」されることによる、弊害と心配もあります。


しかしそれよりもぼくが危惧するのは、今の”教科書教育”が、なんの疑問も抱かれずに「放置」されているという、この「思考停止状態」の方なのです。



八坂神社
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/















Last updated  Sep 27, 2009 07:50:49 PM
Sep 19, 2009
カテゴリ:ペット






このところ足繁く、あっこっちのペットショップに通ってるわけですが、どーもね。
ショップに入った瞬間、ある種の違和感を感じてしまうんです。

犬や猫をお金で買う。このことに対する違和感です。

「人身売買」に近い感じを受けてしまうんですよ。

ハア。

普通はそんな抵抗は、感じないものなんでしょうか?

パチっとペットショップのドアを開けますわな。

ほなら、ワンコがギャンギャン、ワンワン。コラコラ!
お手!お座り!お回り!チンチン。などの様々な芸を披露しながら。

お前ら完全にバツイチやろ?みたいなのがゴロゴロいるわけですよ!

そいつらが。

「おい、オッサン!ちょっとコッチ、コッチ!」
みたいな感じで、ケージに頭をぶっつけったりしながら、愛想を振りまくわけです。

なかには、自分がどうやったら可愛く見えるか知り尽くしているのではないか?
こういう嫌疑をかけたくなるほど、女優魂を持ったやつまでいます。
そこ、45度じゃないとムリだからっ!みたいな・・。

むろん、逆に「なんやねん、オッサン。見んなや、ボケ!」みたいなのもいますけどね。

ショップの店員さんに色々お聴きしていると、知らないこともいっぱいありまして。
非常、勉強になったりもするんですが。

なんでも大阪に、犬の競り市みたいなところがあるそうです。

東南アジアから「逆輸入」した犬などを、競売にかける市があるんだそうですよ。

その主(あるじ)が言うには。
向こう(東南アジアの方で)で雑種交配させて、可愛いのだけ日本に連れてくるそうです。

それをこっちで純血種のように”語って”売るんだそうです。

日本の”ペットブーム”を支える裏で、こういった生臭い話があることも知っておくべきでしょう。

命って、何だろう?

今日はそういうお話でした。(*^^*)/






Last updated  Sep 27, 2009 11:51:11 AM

全148件 (148件中 1-10件目)

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