ゲニウス・ロキ

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Jun 16, 2009
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カテゴリ:政治







ラグビーでは敵と味方のどちら側(サイド)でもないという意味で、試合終了のことを「ノーサイド」というそうですね。

つまり敵と味方に分かれて闘っていたもの同士が、「ノーサイドの笛」を合図に、敵味方の壁を越え、同じスポーツを愛好する同志として、互いの健闘を称えあうわけです。

さらにこのラグビーというスポーツは、その起源を遡っていくと、面白い歴史をもっています。ここでは深く立ち入りませんが「スポーツとその歴史」という観点から、何か語ってみたいという誘惑を感じます。

ところで、鳩山前総務大臣が日本郵政に絡んだ問題で辞任されましたが、彼の言う「正義」を通すなら、閣僚を辞めるべきではなかったと思いますね。

鳩山さんの意に反して、この”辞任劇”は、野党・民主党にフォローの風を送るものでしかなく。日本郵政の経営を巡る問題はさらに混迷を極め。見通しの見えないものになっています。

大体考えてみればわかると思います。この種の問題はトップをすげ替えれば片のつく問題かといえば、実はそうじゃない。

一般の民間企業でも割りに、この類の恥部の一つや二つは抱えているもので、それは現場で疑問ももたれずに”習慣化”されているか。あるいは権限を握っている人間が「不正」を握りつぶしているケースがあり。

実際問題として、経営トップにそのコンプライアンスに関する責任を、全面的に背負わせるには”酷な”面もあるという「事実」は否めないわけですよ。
つまり「改善」の為に”象徴的”にトップを変えることは、中身を伴わない策だというわけです。

小泉元首相の指揮下で為された郵政民営化で”図らずも”今回この組織が不正の温床であったことが明るみに出たわけですが。

しかしその薮(日本郵政)から、蛇(不正)を追い出した小泉氏本人が、今度はその手で蛇使いに化け。
蛇(不正)退治に出た鳩山さんが、その「蛇使い小泉氏」に手を噛まれるという妙な構図が生まれていますね。

古屋敷・自民党内では”小泉”という名の「亡霊」が色んな(”世襲”問題しかり)ポルターガイスト現象を引き起こし、飛び跳ねるはずもない鳩山前総務大臣の椅子もひっくり返したというわけですね。

かつて国民的人気に支えられた小泉純一郎氏。引退するならパリッと綺麗に身を引いて欲しいものです。多分この人には「ノーサイドの笛」は聞こえず。

「息子」という名の楕円形のボールを抱え、私情の為のタックルとパスを繰り出し、トライも諦めないというわけです。この執念を国民が支持したとはいえ、まさに”諸刃の剣”とは、このことにあるわけです。






Last updated  Jun 17, 2009 01:11:07 AM


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