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カテゴリ:政治
ぼくは投票権を得て以来、選挙は一度も欠かさずに参加しているのですが、今回はどうも気が進みませんね。ひとつは時代の相が随分変わってしまったのに、それに対応したシステムの改革が一向に進まない。 ぼくのこの感じはおそらく、こういう話に収斂できると思います。 現行の国家民主主義制度下に於ける、選挙制度そのものへの懐疑です。 一票の重みを実感できないという話は、いわゆる「無党派層」の投票行動(選挙にはいかない、興味がない、等)に対する”理屈”として言い古されてきました。 それに対して「一票を投じないことには、君たち何も変わりはしないのだよ」というのが、現行の選挙制度”擁護派”の「お説教」だったわけです。 与党・自民党のゴタゴタに乗じ、追い風に乗った野党・民主党が掲げるのが「政権交代選挙」です。 よくよく考えて頂きたい。民主党が素晴らしい政党だから国民の支持(世論)が傾いているわけではありませんね。 はっきり言いまして、現在の政治には、国民に選択肢というものすら「一切与えられて」いないものに成り下がっているわけです。 いいでしょうか? 今夜の晩ご飯を用意する為に、買い物によったスーパーで、ぼくらが目にしたのは腐ったお肉と魚、それにすっかりと変色してしまったニンジンやキャベツに、そして割れちゃった卵です。 一体、これでお腹を空かせた子供たちに何を作ってやれるというのでしょうか? これが現在の日本の政治の真実の姿です。 この喩えをさらに敷衍すると、生産者→流通業者→小売店。このシステム自体が機能していないわけです。 ぼくらは取り合えず。すっかり変色してしまったキャベツを手にとり、レジに並ぶべきでしょうか? あるいはスーパーの店長を呼び出し。厳しくこうクレームをつけるべきでしょうか? 「おたくのところの商品は何だ!」 おそらく店長はぼくらにこう伝えるしかないでしょう。 「今市場に出回ってる最高のものを並べました。他の店に寄っても同じことです」 このスーパー(選挙)で変なものを買う(投票する)くらいならば、ぼくらは健全な生活を営む為にもっと別の行動を起こすべきではないでしょうか? 1、まずは投票をボイコットする。 2、「霞ヶ関-永田町」にぼくらのお金を預けるの止める。 3、公共に資する新しい組織(=国家)をぼくらの手で作る。 これはあまりに突拍子のない、荒唐無稽な、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その前提にある考え方は。 この社会をもう一度設計し直すという事。未来に向けたビジョンと思想の構築が急務であることは論を待たないところであり、そこには、ぼくらのあまりにもな、危機感の欠如と、このままではとても恥ずかしくて次世代へ未来へバトンを手渡すことなどできやしないという、憂慮があるということです。 (´ー`;)y-゜ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 28, 2009 06:13:53 AM
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