ウサギが俺のベットで2メートルもあるキュウリを食べてるんだ!
このところちょっと花粉症気味で、鼻水が出たり、目が痒くて涙が出たりという、情緒不安定な乙女チックな処女のような状態になっておりまして、ま、それはそれで悪くはないな。などと思ったりもするわけですが、だけど本来ぼくは、その種のアレルギー体質とは無縁の人間で、ま、ぼくの免疫力が低下したか、あるいは花粉の方がさらに腕を上げたかの、どちらかなわけです。で、一般に飲食店が流行る条件というのがあります。(←話は唐突に変わっております)一つはまず第一に料理の味。飯のマズイ飲食店に客はきませんね。これは小学生でもわかります。じゃ、その店はウマい飯を食わしてくれる。その次に客が望むのは何でしょうか?サービスの質です。飯はウマイんだけど、どーも、店の主(あるじ)がキモい。あるいはサムい、もしくはイタい。あるいはその全てを兼ね備えている。これでは我々もその店から足が遠のいてしまいます。では。味が良くて、さらにサービスも行き届いている。次に我々が望むのは清潔感です。利益誘導のために回転率を上げると考えるなら、あんまり客に長居されても困る。そうお考えのオーナーさんもいらっしゃいますが、店内が清潔感に溢れ、とても居心地のよい空間であることは、リピーターを作る一つの大切な要素です。顧客回転率を優先順位の頭に持ってくるのは、本末転倒であり。そんな店に客は足を運びません。この回転率を考えないで済む方法は店のキャパシティーを広げることです。要は売上を上げて繁盛する店にしてしまえば、2店舗目をつくるなど投資する余裕が生まれます。もう一点は立地条件です。立地条件というのは、お客さんが入りやすい場所にあることと同時に、店の宣伝・広告としての機能を兼ね備えたものです。いいですか?あなたの店の周りにどんな道路があり、周辺にどの種別の他店がありますか?ここです。ぼくらがちょっと外食を。こんな気分にさせるのは「プチ・イベント」な高揚感を味わいたいからに他なりません。つまり食べることと遊びの要素がうまくリンクしていることが、立地条件に於ける要諦です。ぼくはここで4つのビジネス用語を同時に扱います。「ニーズ」「付加価値」「顧客満足度」「単価」の4つです。一般的な括りでいうと、これは分けて考えられています。世界中にいるどの経営コンサルタンに訊いてもそれは同じことでしょう。もしあなたがショップをやっている。あるいはこれから始めようとしているなら、まず、お客さんを選びなさいということです。お客さんからあなたが選ばれるのではなく、ましてや「お客様は神サマです!」などではありません。いいでしょうか。全ての仕事は恋人を選ぶようなものです。あなたが相手を好きになって、相手もあなたが好きになる。つまりこの「好き」という感情をうまく使いなさいということですよ。まぁ、詳しくはぼくの著書を参照して頂ければ、さらにわかりやすく、詳細に纏めてありますので、それを読んでもらえればいいでしょう。ところで、お前さっきから書いてる内容と記事のタイトルに関連性が全く無いぞ!などというトボケタご批判を賜っております。「ウサギが俺のベットで2メートルもあるキュウリを食べてるんだ!」訂正します。5メートルの間違いです。(´ー`;)y-゜