吉野家に行くの巻。(´ー`*)
今日は遅めの昼飯にオッサン3人で吉野家に入ったわけです。2時頃のことですよ。最近できた店らしく、随分お洒落な内装になっておりまして、我々は「おい!ここはホントに吉野家だろうなっ!?」入るなり疑わしげに店内をキビシク見回したわけです。何しろ。ぼくなんか吉野家に入ったのは10ぶりくらいっすよ。とにかく。ぼくらは4人掛けのテーブルに着き、「おい、ちょっと待て!吉野家に4人掛けのテーブルってあった?」などとキツネにつままれた様な気分で、店員さんがオーダーを取りにくるのをワンコの様に待ったわけです。しかし・・・。いつまでたっても店員さんがオーダーを取りにこないものですから、「なんだ?券売機で半券買わなきゃいけないんじゃないの?」みたいな事になったわけですよ。「おい!お前ら!今すぐに手分けして券売機探せっ。どっかにある筈だよ!」みたいな。まさかですね。吉野家に入って、店員さんに放置プレイをたっぷり5分もサービスされるなどという事態は、我々もよもや予期していなかったわけです。ぼくらが学生の頃から知っている吉野家というのは。周知のように「早い・安い・旨い」これだったわけですが。ここに引っ掛けて当時、学生時代に女子の間で流行したのが、ある種の男子を。「早い・短い・物足りない」と言って。例え、その彼の姓が田中だったとしても、彼女らは”彼”のことを「吉野」と呼んで揶揄したものですが、しっかし今考えると酷い話です。話を戻しましょう。5分と6秒たって店員の可愛らしい女の子がようやく我々の前に現れた時には、ぼくらはプレイから解かれた安堵感と。「なんだ?オマエら牛丼食べにきたのかよ?どうせ”並”だろ。顔見りゃ大体わかるよ」的な(?)吉野家もついにここまで来たか!的な追加プレイとそのプレイ内容の特盛な充実ぶりに、思わず小銭を握りしめ。「”並”3つクダサイ!←(><;)」などとメニューにもないオッサンの悲鳴を叫ぶしかなかったわけです。