続・「MOCCOCU」 インタビュー編
今日も2時半ころまで仕事をしてましてですね。そのあと以前ここで紹介したセレクトショップ「MOCCOCU」さんへ寄りました。それからちょっと前から調子の悪かった家の玄関の鍵を修理する為に、シリンダー錠を購入し、帰宅後、玄関扉の修繕をしてました。職人さんに頼むと、そこそこしますからね。(´ー`;)y-゜ ∞ところで、いろいろ紹介してみたい面白い人や、ここぞ!などという。ショップなんやかが、クゥー!о(><;)оと、唸りたくなるほど京都の街には沢山あるんですが。今日は「MOCCOCU」の店主のあいこさんへのインタビュー編ということでお送りした感じがします。 ∞その前に、この「あいこ」さんというのはどんな人なのか?まず、このへんから紐解いていきたいと思います。彼女は元々、18歳の時にストリートで詩と絵を描くことからそのアーティストとしてのキャリアを出発させた人であり、その後、烏丸三条にある新風館という場所へ、その活動の場を移されています。彼女は今28歳ですから、その活動は10年に及ぶことになります。かつて「書を捨てよ、町へ出よう」などの著作で60年代、70年代のカルチャーシーンをリードしてきた寺山修司さんという詩人がいましたね。彼がその著作で訴えかけたのがまさに、町(ストリート)にこそ生きた出会いがあり、そこで生まれる「何か」がアート(新しい生き方)を生むのだ、というメッセージを発した時代のアジテーターであったわけです。 ∞しかしストリートでの「出会い」というのは、往々にしてハプニングの連続であり、特に女性が一人その場所で活動するということは、大変な勇気と、時には危険を伴う行為であることは言うまでもありません。それを乗り越えてまで表現することへと駆り立てた彼女の中の動機とは何だったのでしょうか?おそらく彼女はその質問には「”わからない”」と答えるだろうし、それよりも「今の方が大切」だと答えることでしょう。当たり前の話です。今となって過去を振り返ると、過去の繋がりが現在です。だから彼女の口から「お世話になった人たち」「大切にしたい人たち」などと言った言葉が出てくるのでしょう。なぜならば、それが過去と現在を繋ぐ、唯一無二のものだからです。それがストリートに活動の原点がある、あいこさんの”レーゾンデートル”でしょう。そこには、サラリーマンやその他、組織に帰属し守られてきた人間が発する言葉と、決定的に一線を画する「重み」がありますね。 ∞今日は逆に、ぼくの方が年齢を訊かれまして。34だと答えましたらば。「(シングルの女の子を)紹介したげる」とかっ!言われました!クゥーっ!!(><;)/どうやら「あいこ」さん、恋人斡旋業も始められた様です!(*^^*)v