ソウル生活〜

2004/04/30(金)21:10

校長先生の仕事って

ほしそらのつぶやき(258)

大学院で「教育行政」という科目を取っています。 その授業で「指導性」について発表しなければならないので、今週は「指導性」なるものについて調べまくっていました。結局校長先生の「指導性」にポイントをしぼることにしたのですが、 それで、思い出したことがあります。 日本では民間から校長先生を募集して、民間校長先生が??人か誕生しました。その中でお二人の校長先生が自殺した事件がありました。今日、改めてその事件を読み直しました。 事実関係ははっきりわからなかったようですが、自殺にまで追い込まれる、追い込む「責任」って何だろう?学校のような閉鎖的な空間の中にいると、柔軟な考え方、風通しのよい考え方ができにくくなるようです。人間関係って難しいです。 韓国でも最近校長先生の自殺が2件ありました。 1件は非常勤講師のお茶くみ問題がインターネット上で問題になり、校長先生が自殺され、 もう1件は、???なんだったけ。忘れてしまいました。でも、そんなああ、気の毒、という感想を抱いた事件でした。 日本での自殺者の数は40代、50代の男性がダントツ ですが、 韓国でも同じような数字がでるのでしょうか。 韓国では強力な校長先生の「指導性」によって、学校がよりよくなるという研究結果でした。世間にあまりしられていない、校長先生の仕事って、結構激務です。 楽しみにしていた1週間の中間試験休みが 終わってしまった。 あしたは土曜日なのに、学校、行かなきゃ。 世間はメーデーなので、休みの会社も結構あるようです。 あしたから、気合いれて、ガッコ、ガッコ。

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