2005/04/29(金)22:28
ホクロ取り
今日は忙しい金曜日だった。
6時間目の授業が終わって3時。
明日からは1週間中間試験で休みなので、来週の土曜日の準備をしてから、汽車の切符を買いに国鉄の駅へ走る。
次はミョンドンへ走る。
ラーシック手術をして、1年過ぎてから左目の視力が落ちてきたので、ステロイド目薬を差しているので、3週間置きに眼圧を測らなければならない。
やっぱり、左目は0.3。
2ヶ月ステロイドを使って、視力が上がらなければ、これ以上ステロイドを使っても効果がないので、打ち切り。
院長先生に再手術を勧められた。
視力が1.2になるのはうれしいが
老眼鏡のお世話にはなりたくない。
老眼鏡1号~5号は、今は引き出しの中で眠っている。
目のためには、PCは使わない方がいいらしい。
うーーん、それはむずかしい。
そして、次はエステに走る。
と、その途中で、ミョンドン衣料へ化粧品を買いに行く。
ここはやっぱり、 化粧品は安い。
しわとお肌の弾力にいいという化粧品を買い、レジをすませると
いつもは紙袋は50ウォン請求されるのだが、今日は
「日本人の方ですか?本当は50ウォンいただきますが、サービスします」
とただで紙袋をくれた。
ええ???こんなことは初めて。なんでだ。
そして、10回エステをやったエステに走る。
今日の目的はほくろ取り。
一個につき1万ウォン。
しかし、大きさによりお値段が違う。
一番小さいホクロは1万ウォン。
次に小さいのは2万ウォン、ちょっと大きいのは3万ウォン、と3っつで6万ウォン。
顔にあるホクロだけど、本当に小さいんです。
エステ屋さん?にはちゃんとクレンジングクリーム、タオル、化粧水も置いてある。
きれいに顔を洗うと、おねえさんがホクロの上に麻酔クリームを塗った。
20分くらい待つと、レーザー治療室に案内された。
ベッドに寝ると先生現れる。
10分くらいかかるらしい。
ジッ、ジッ、ジッ、とレーザーでホクロをとり始めた。
タンパク質が焼けるにおいがしてくる。
髪の毛が焼けるにおいか??
少しチリチリと痛い。
なぜか先生は一番小さいホクロに一番時間をかけた。
なんで??
事前説明によれば、一度でホクロが取れなければ、2回目は半額、3回目はそのまた半額、4回目からは無料。
大き目のホクロは2回目用に置いてくれているのか??
5分もかからなかったぞ。
終わってから、お姉さんがホクロに薬を塗りながら
「この○×?△▼×を薬局で買って、一日2回、3日間塗ってください」
ほしそら「えっ???もう一度薬の名前をお願いします」
お姉さんはまた、繰り返すが何度聞いても、分からん。
ほしそら「書いてください」
そして受付に行くと、お姉さんが薬を一つ持って、
「これを使ってください」
バカには書いてもわからないと、同情してくれたのか薬をくれた。
今日は日本人だということで、得をしたな~~
とうれしくなったが、よくよく考えてみたら、紙袋代は5円。
薬だって、薬局で買っても100円くらいだろう。
こんな小さなことで喜ぶ日本人って・・・・悲しい。
今までどんな目にあってきたんだ、 かわいそうな私。
あっ、ホクロは明日一日顔は洗えないそうです。