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カテゴリ:Book
話題になったこの本が文庫X。 作者本人は「普通のおじさん」と言ってるが、ピュリッツァー賞もののすごい人だと思う。 でも、加えてこれを文庫Xとして世に知らしめた、名もなき(?)東北の書店員さんもすごい。 この人も、方法は違えど、ジャーナリストなんじゃないかなぁと思う。 これだけ話題になっても、日本が動くのかは、微妙。 結局、私含め、読んで、そのあとは何も行動しないだろう、、なぁと思っちゃう。 これで静かにでも世論が動いて、関係各所も動いてくれたらいいけど。 不適切と怒られるかもしれないけど、この本はミステリーとして読んでも面白い。 なんせ、日本推理作家賞も受賞しているらしい。 創作を超えた、本物だからこその推理ドキュメント。 もう、事件は起きてて結果も出てるけど犯人が分からない辺り、古畑任三郎系? こういう、冤罪や裁判に興味がない人でも読んでしまう文章だから、評判になったんだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月15日 13時32分27秒
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