パンの花（小田原）

無添加・天然酵母にこだわったお店で、ここの職人さんは葉山の「プレドール」やスイスで修行されたのだそう。

宅配のみで始められたそうですが、今はロビンソン百貨店（小田原）でも購入できます。

「いちじくのパン」（210円）

ライ麦生地に一口大のいちじくと胡桃が練りこまれたハードパン。
中の生地は中から外に向かうにつれてみっちり詰まっていく感じ。
外皮はかちかちで硬めですが、袋に入れられているためかパリパリ感がなくなっていました。

でも焼直したら見事復活。
具沢山で大満足です。

いちじくのパン

「ルヴァン」（179円）

全粒粉生地にレーズンと胡桃が練りこまれた天然酵母ハードパン。
食感はほぼいちじくパンと同じです。

こちらも胡桃＆レーズンがごっろごろ入っていました。
トーストすると大変身します^-^

「クリームパン」（137円）

手で持つと潰してしまいそうなほどにふんわり柔らかいまん丸クリームパン。

生地は気泡がほとんど入っていないのに本当にふわふわ。
クリームは手作りカスタードプリンという感じで卵感がしっかりあるけど、ダマはできていなくて程よいなめらかさ。

すみからすみまで美味しいクリームパンでした。

「こしあんぱん」（126円）

生地自体に白ごまが練りこまれていて、上には黒ごまがトッピングされた小ぶりなあんぱん。

生地はフランスパンの食感に似てぎゅっという歯応えあり。
餡はしつこくない甘さでさらりとしていました。

「さつまいもスティック」（180円）

やたらと細長～い風貌はまるでヤマザキのナイススティックのよう。

バターロール生地はもちもちとふんわりを兼ねそろえていて、これだけでも美味しい菓子パン。

その中に乾瓢巻きのようにさつま芋餡が入れられています。
画像だとその量がわずかに見えますが、これが結構みっちりと入ってます。

たまにごろっと固形のままの芋が残っていて、自然なふかし芋のような甘味がとても良い^-^