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投資の勉強

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2011年03月07日
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カテゴリ:投資
【送料無料】敗者のゲーム新版

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価格:1,680円(税込、送料別)



運用哲学の基本を説いた古典中の古典といわれるロングセラーの最新版。米国バブル崩壊以後の動きを盛り込みデータ類も一新。21世紀の長期投資のための戦略と指針を解説した注目の書。個人投資家への助言も充実。

目次

新版に寄せて
第I部 資産運用の本質
第1章 敗者にならないゲーム
第2章 それでも市場に勝ちたいのなら
第3章 「ミスター・マーケット」と「ミスター・バリュー」
第4章 投資の「ドリーム・チーム」がいたならば
第5章 運用につきまとう矛盾

第II部 運用理論の基礎
第6章 「時間」が教える投資の魅力
第7章 収益率の特徴と中身
第8章 リスクが収益を生み出す
第9章 効率的ポートフォリオとは
第10章 なぜ運用基本方針が必要か
第11章 運用基本方針策定のポイント
第12章 運用成果測定の狙いは何か
第13章 運用機関と上手につき合う

第III部 個人投資家への助言
第14章 市場予測の難しさ
第15章 個人投資家にとって何が問題か
第16章 生涯を通じた投資プランを立てよう
第17章 人生の終盤で成功するために

終章 敗者のゲームに勝つために

おわりに
訳者あとがき

著者紹介

チャールズ・エリス(Charles D. Ellis)
1937年生まれ。イェール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールで最優秀のMBA、ニューヨーク大学でPhD取得。ロックフェラー基金、ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットを経て、1972年グリニッチ・アソシェイツを設立。以後、30年にわたり代表パートナーとして、投資顧問会社や投資銀行などの経営・マーケティング戦略に関する調査、コンサルティングに腕を振るう。2001年6月代表パートナーを退任。現在同社取締役、イェール大学基金投資委員会委員長、バンガード取締役。この間、全米公認証券アナリスト協会会長などを歴任。The Loser's Game, Wall Street People, Classics, The Second Crash など多数の著作がある。

運用哲学の基本を説いた古典中の古典といわれるロングセラーの最新版。米国バブル崩壊以後の動きを盛り込みデータ類も一新。21世紀の長期投資のための戦略と指針を解説した注目の書。個人投資家への助言も充実。

目次

新版に寄せて
第I部 資産運用の本質
第1章 敗者にならないゲーム
第2章 それでも市場に勝ちたいのなら
第3章 「ミスター・マーケット」と「ミスター・バリュー」
第4章 投資の「ドリーム・チーム」がいたならば
第5章 運用につきまとう矛盾

第II部 運用理論の基礎
第6章 「時間」が教える投資の魅力
第7章 収益率の特徴と中身
第8章 リスクが収益を生み出す
第9章 効率的ポートフォリオとは
第10章 なぜ運用基本方針が必要か
第11章 運用基本方針策定のポイント
第12章 運用成果測定の狙いは何か
第13章 運用機関と上手につき合う

第III部 個人投資家への助言
第14章 市場予測の難しさ
第15章 個人投資家にとって何が問題か
第16章 生涯を通じた投資プランを立てよう
第17章 人生の終盤で成功するために

終章 敗者のゲームに勝つために

おわりに
訳者あとがき

著者紹介

チャールズ・エリス(Charles D. Ellis)
1937年生まれ。イェール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールで最優秀のMBA、ニューヨーク大学でPhD取得。ロックフェラー基金、ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットを経て、1972年グリニッチ・アソシェイツを設立。以後、30年にわたり代表パートナーとして、投資顧問会社や投資銀行などの経営・マーケティング戦略に関する調査、コンサルティングに腕を振るう。2001年6月代表パートナーを退任。現在同社取締役、イェール大学基金投資委員会委員長、バンガード取締役。この間、全米公認証券アナリスト協会会長などを歴任。The Loser's Game, Wall Street People, Classics, The Second Crash など多数の著作がある。

現在、株式に投資している人、何らかの形で投資に関わっている人、これから投資しようと思う人に、本書を是非お薦めしたい。どの株を買えば儲かるか、というような本ではないが、投資に関わり、成功しようと思う人にとって、必ず知っておかなければならない基本的知識と心構えを分かり易く述べたものである。

 著者はアメリカの資産運用の世界で第一人者の一人といわれるチャールズ・エリス。彼は、株価が上がって来た時に、ほとんどの人は買いたくなり、下がれば売りたくなるものだが、そうしている限り常に相場の後追いで、なかなか利益は得られない、と指摘する。また、株を安く買って高く売ろうとする試みも、時には当たっても、長い目で見れば成功しないと忠告する。そうではなくて、「株式投資の目的は、結局経済の長期的な成長に投資し、その成果の分け前にあずかることだ」という。

 一方、個人でも機関投資家でも、損失がこの線を越えたら困る、というリスクの上限があろう。だからエリスは、それぞれの投資家が、どこまでリスクを取れるかを確認した上で、その範囲内で、出来るだけ長期投資すべきと主張する。アメリカにおいて、本書が20年にわたるロングセラーである事を見ても、この本の素晴らしさが分かろう。日本型401(k)の参加者が100万人を越えてきた現在、株式投資を、ラスベガスのような投機としてではなく、長期資産形成のための投資として考える全ての人への良き指針になると思う。
(しんきんアセットマネジメント投信社長 鹿毛雄二)





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最終更新日  2011年03月07日 12時58分10秒
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