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秋田庄内いろいろ日記

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2006.07.15
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テーマ:いい言葉(571)
カテゴリ:国語
詩人アーサー・ビナードが、面白い話をしていました。
ちょっとご紹介します。

マザーグースに次のような詩があります。

釘を1本忘れたから
蹄鉄ははずれてしまった
蹄鉄が1脚はずれたから
馬はたおれてしまった
馬が1頭たおれたから
騎兵はやられてしまった
騎兵が1人やられたから
戦いにやぶれてしまった
戦いにやぶれたから
王国はほろびてしまった
元はといえばどれもみんな
たった1本の釘のために

暗くなる詩ですね。
これは、手抜きや適当なのはダメだという戒めです。

しかし、日本にはこの詩の真逆な昔話があります。

わらしべ長者です。

主人公の青年は勘当され一文無し。
途中、1本のわらしべを拾います。

蓮の葉売りにわらしべを与え、蓮の葉を貰い、
蓮の葉を味噌売りに与え、3年味噌をもらい…、
巡り巡って、青年は長者になります。

主人公は、何と適当で楽観的なことでしょう。
流れに身を任せていれば、すべてが上手く行くというお話です。

あなたなら、どちらのお話がすきですか?

セット・マザーグースのうた(5冊セット)

わらしべ長者

わらしべ長者の開運法
わらしべ長者の開運法





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Last updated  2006.07.15 21:56:15
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