2008/02/13(水)11:20
日本一愉快な国語授業
日本一愉快な国語授業
購入しました。
中でも興味深かったのが
「昔は「ye」音に相当する平仮名が存在していた」話。
平仮名はどんどん淘汰されてしまって、
今はあれだけしか残っていません。
「ゐ」や「ゑ」も微妙な存在ですし。
また、
「さ行」には
さ(sa)、し(shi)、す(su)、せ(se)、そ(so)の中の
「し(shi)」音のように
ひとつだけ別の音が混在しているということ。
昔は、先ほどの「ye」音のように「si」が存在していたのだそうです。
しかし、現代になって、
若者言葉の中で再び「si」音が復活していているそうで、
その辺も興味深く読んでいました。
他にももっといろいろな
日本語に冠する話しが載っていて
楽しいです。